3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

レース前の禁酒を心拍数から考える。神奈川マラソン2018(2日前)。

■レース前の禁酒
俺の周りのラン友の中には、レースの1週間前から禁酒する兵と書いて「ツワモノ」がいる。
ランに関しては非常にストイックな漢と書いて「オトコ」だ。
そのツワモノオトコは、40代後半ながらサブ3.5を達成している。

そして俺39歳は、前回の湘南国際マラソン2017が人生初のフルマラソン&月間走行距離40㎞程度だったとは言え、4時間4分と不甲斐ない。
湘南国際マラソンの前日、俺もツワモノオトコの真似をしてみようと禁酒しようと考えていたが、初フルマラソンの緊張からか乾いた喉を潤すべく、ごくごく普通に缶ビールを開けてしまい(しかも2缶)、しっかり栄養補給をしてしまった。
初フルマラソンだったので、俺自身がどの程度の走力なのか分からず、とりあえず5分40秒を刻もうと思い、スタートの混雑以降はほぼ予定通りのペースで歩かずゴールし、4時間4分。
缶ビールを飲んだことが、どんな影響を与えていたのか、正直全く分からなかった。

でも、寝る時も仕事の時もどんなときでも身に着けている、俺の相棒ガーミン ForeAthlete 935の心拍数の記録を見て、気が付いたことがあるので
このエントリーでご紹介。

■心拍数とお酒とインフルエンザと
俺の相棒は、手首で心拍数を計測できる優れもの。
普通の時計と違って、腕に固定されているので、ブルブル腕を振っても時計がズレない。
なので、この冬の時期は、長袖の袖をズラして時間を確認しなければならない、という煩わしさもある。

が、そんなデメリットを完全に凌駕するほどメリットは大きいと思っとる。

例えば、1日の心拍数の変化は、

寝てるときは心拍数が低く、ランの最中は高い。
あたりまえ。

そして相棒は、安静時心拍数と最高心拍数の日ごとの推移をサマッて表示してもくれる。
相棒と過ごし始めた2017年12月20日から本日までの記録は、こう。

ここで注目したいのが、安静時心拍数
俺の普段の安静時心拍数は「50」程度。
スポーツ心臓になりたいので、目標は30台。いや、45くらいなら毎日晩酌親父には適切な目標になるか?

俺は、ほぼ毎日晩酌するのだが、先月の関東で雪が降った翌日あたり、外を走れないなぁとスポーツジムのトレッドミルで走ったのだが、その日は帰宅後、缶ビールの代わりにプロテインを飲んで、晩酌せずに寝たのね。
したら、この心拍数。43。

そして注目はこちら、年末の忘年会でウィルスを頂戴してきたようなのだが、インフルエンザで発熱していた時期の安静時心拍数の推移。
画像の日付の左下に灰色っぽい字で小さく書かれているのが安静時の心拍数。

60台を連日叩き出し、2018年1月3日には脅威の「66」。
1月2日に箱根駅伝を見て興奮し、少し熱も下がったので、5㎞くらいハイスピードで走った翌日。
おそらくまだインフル絶好調だったのだろう。

これらのことから推測できるのは、
・元気いっぱいで、晩酌をしなかった翌日の安静時心拍数は低く安定する
・病気など、体に異常をきたしているときの安静時心拍数は高くなる

酒飲む→回復しようとする→血がたくさん必要→心拍数上がる
病気になる→回復しようとする→血がたくさん必要→心拍数上がる
ということ。

すこし論文を探してみた。
「心拍数の基準範囲設定と心拍数の増加に影響を及ぼす生活習慣」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mibyou1998/11/1/11_1_51/_pdf

慢性の飲酒は副交感神経機能を低下させ,心拍数を増加させる13)。

やはり飲酒は、特に慢性的な飲酒は、心拍数を増加させるらしい。

喫煙者は非喫煙者に比べ心拍数が高く14),喫煙によりエピネフリン,ノルエピネフリンが増加し心拍数を増加させる15)とされている。

そして、喫煙も、心拍数を増加させるらしい。

スポーツ心臓を目指している俺としては、禁酒&禁煙が必要条件となるようだ
わかっちゃいるけど、やめられない。

■レース前日の飲酒。まとめてみる。
レース前日にお酒を飲むと、体を回復させるために心拍数は増加。
レース前までに回復していれば良いが、回復できていない場合、血が回復に余計に使われることになり、パフォーマンスは下がる。だろう。

なので、お酒が強い俺としては、レース前日は、缶ビール1杯くらいにしておくのがベスト。
飲みたいのを我慢するストレスでレースの結果が悪くなるから、1杯くらい飲んだほうが良いよね。

明日も飲むぞ、と。



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