3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

アシックス ソーティマジック(Sortie Magic)RP4の寿命。靴だけは速そうな俺。

俺の勝負シューズは、アシックスの最上位モデル。

Sortie Magic rp4

だ。


これのオレンジバージョン、「TENKA」ってのも持っている。


こちらは、アシックス公式ページのSortie Magic rp4の紹介ページ。
www.asics.com



高反発で超軽量。
なんと重さは、片足で約160gだ。



先日のよこはま月例マラソンにて、オレンジのSortieを履いていた俺は、マラソンブロガーのちみのすけさんとNさんから、

Nさん:「シューズ、カッコいいですね。」

ちみのすけさん:「シューズ、カッコいいですね。」

と言われた。

初対面なのに、正直すぎるだろ。って思った。



が、分かっている。

俺も分かっているさ。

自分の走力以上のシューズだってことを。

ちなみに俺のシューズ遍歴は、こちらのエントリーを。
フォアフット着地とかミッドフット着地とか - 3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。


Born to Runを読んだ俺は、走り始めた当時から、薄底シューズを選択し、フォアフット着地で走るようにしていた。


なので、俺のシューズを選ぶ基準は、
「薄底で軽いもの。」

なるべく裸足感覚で走れるようなシューズを選んできた。


そして、昨年の12月に、真面目にタイムを狙う練習を始めようと決めて、お高めのシューズを購入してみた。

Sortie Magic rp4だった。


こんなに高級なシューズを履くのは初めてだった。

俺が履いてきたシューズは、すべて軽かった。

Sortie Magic rp4も片足160gの軽さ。

でも、Sortie Magic rp4が他のシューズとは圧倒的に違う性能を持っていると感じた。

「高反発」

圧倒的に高反発。

速く走ると、「パチンパチン!」と足音が明らかに大きい。

そして、地面からの反力をビシビシ感じる。

また、スピードに乗ったときの足との一体感は、俺の履いてきたどのシューズよりも数段上だ。


このシューズで、湘南国際マラソンも、板橋シティマラソンも、神奈川マラソン(ハーフ)も走った。



そんなSortie Magic rp4だが、先日履いた時に違和感を感じた。

なんだか滑るのだ。

Sortie Magic rp4の走行距離は、約400kmだった。


こちらが、Sortie Magic rp4のアウトソール。


右足も左足も、着地時の外側と、離陸時の内側のボツボツが完全に潰れてしまっていた。


400kmくらいしか使ってないのに。。。


残念ながら、引退。

たった400kmで引退。


そして、またSortie Magic rp4を買おうと思う。

距離耐久性はないが、スピード練習を行うことで、マラソンのパフォーマンスも上がると信じている俺は、より速い速度で練習するために、またSortie Magic rp4を買おうと思う。


Sortie Magic rp4、ヒールストライクの方には、あまりお勧めできないが、ミッドフットからフォアフットストライクのランナーで、スピードを求めたいと考えているランナーには、超おすすめだ。

距離耐久性がないけどね。


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