3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

10kmを50分カットした日。

5か月間ほど走ることから遠ざかっていて、年末頃から少しずつ走り始めた。


少しずつ走り始めた12月当初の目標は、

「10kmを50分で、特別感なく走れるようになること」

だった。
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でも、この歳になって、一度ランニングから離れてしまうと、

キロ5分ペースは、ものすごく速いペースであることに気付くし、

10kmを走り切ることは、とてつもなく遠い向こう側にあるように思えた。



閾値走的に5kmをスピードを出して走ることを始めたものの、

「これは、タイムトライアルなんじゃないか?」

と思えるようなキツさ。


10km走ろうと思うものの、5kmを過ぎたあたりから、

「あと倍も走るのかよ」

と、心が折れてしまい、10kmに届くことなんてなかった。




この月曜日に、

「キロ5で10km」

を目指して走り始めるものの、

「あと数秒」

のペースが上がらなくて。


10kmをノンストップで走れたことは、うれしかったけれど、

結果は、キロ5分07秒ペースで10km。
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そして、水曜日。


木曜日、金曜日は、残業決定しており、走る時間を確保するのが難しそうだったので、

「ちゃんと走ろう」

と思って、仕事終わりに走りにでかけた。


コースは、いつも通りのご近所の坂あり周回コース。




結果、走れた。




「キロ5分で10km」
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ペースグラフ。
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心拍数。
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ペース詳細。
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「ちゃんと走ろう」

と少し気合いを入れて走ったので、まだ

「特別感」

はあるけれど、まずは「キロ5分で10km」を走り切れた。



素直にうれしい。



「キロ5分で10km走れれば、サブ4いける」

なんて言うことを良く聞く。


VDOT計算機に聞いてみると、

キロ4分58秒ペースで10km走れれば、

フルマラソンは3時間48分10秒相当ということだ。
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VDOT計算を信用しすぎるのも危険だが、確かに10kmを50分カットできれば、サブ4はいけそうな気がする。

月に100km以上走れているのならば、さらにサブ4達成は確実なものになるだろう。



かすみがうらマラソンの開催予定日だった4月18日までは、あと1か月半。



さて。

自分は、どこまで走力を伸ばせるのだろうか。




そんな、10kmを50分カットした日。



俺には、気付いたことがあった。




4月18日って日曜日じゃん!


バドミントンサークルとかぶっているじゃん!


もしかしたら、4月17日に走るかも。




さてと。
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