3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

10kmを50分カットした日。パート2。

「走りに行こう」

そう決めて走るときに、最近は、

「10kmくらいなら気張らずにも走れる」

ようになってきた。


つい1か月くらい前は、5kmでも長く感じていたのに。


ただ、ペースについては、

「キロ5分を切る」

というペースが、超絶速いペースだと感じてしまうのは、あまり変わっていない。


そして、以前は、キロペースの5秒の差のデカさを痛感していた気がするが。

例えば、410と415の差がめちゃでかく感じていた。


ただ、今は、ざっくり30秒くらいでしかペースを感じ取れない。


分かりにくいっすね。


ペースのとらえ方が、

キロ6分ペース

キロ5分半ペース

キロ5分ペース

ってくらいの大雑把な感覚になっていて、

キロ4分50秒ペースだろうが、キロ4分55秒ペースだろうが、

「ほぼキロ5分」

と感じてしまう。


なんか、色々鈍っているんだろうな。



この日、PTA会長からみのエトセトラにて、放課後に子どもを学校で預かるシステムである

「キッズクラブ」

の副会長に名前を連ねる必要があるって言うんで、仕事が終わってから、暇そうにしていた三女を連れて小学校に向かった。


そこでの色々も書きたいが、表題からズレるので、また後日にでも。



学校から帰ってきて、走りに行くことにした。

いつもの坂ありの周回コースに。

10kmをジョグってくる感じで。


しっかし、花粉がすごいっすね。


走っていると、顔に巻いたバフが鼻水で濡れまくってくる。


そして、徐々に呼吸困難に陥ってくる。



キロ5分半くらいのペースで走り始めて、5kmを過ぎた頃に、なんとなくビルドアップしてて、キロ5分くらいのペースで走れていた。


でも、その頃、鼻水で濡れたバフが限界に達していて。


「コース上にそんなに人がいないし、いっか」

と、バフを外して走る。


したらば、なんか、こもっていた熱が出て行ったのか、さらにビルドアップできて。


10km走り切るまで、ずっとビルドアップできた。


で、10kmを50分カットできた。
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ラストの2kmは、キロ4分30秒を切るようなペースで走れた。
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「俺、こんなペースでまた走れるようになったんだな」

と、少しだけ、ほんの少しだけ、ひたってしまって。



普通に、嬉しかった。




という、ただのジョギングおじさんの、しょーもない走った話にお付き合い下さって、ありがとうございます!



さてと。
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