■俺的ソツケン
来週の日曜日、2018年2月4日に神奈川県の磯子らへんで開催される神奈川マラソンに参加予定。
「~マラソン」なのに、ハーフマラソンの大会。
記憶をたどってみると、俺がハーフマラソンでベストタイムをたたき出した大会。
1時間36分37秒。
たぶん5年くらい前の話。
その後は、ランをサボることも多く、総じて走力は落ちてしまっている。
だが、ここ1か月は、自分的には結構走っているから、ベストに近いタイムで走りたいなぁなんて思っとります。
で、今日水曜日、午後会社を休んでしっかりとレースのための調整をするという。
「ちょっと子供の体調悪くて、お迎えに行かなくてはならず…」
という口から出まかせをば。
「お大事にね。インフルエンザじゃないといいね。」と言ってくれた上司。
少々心苦しい。
で、いつもの周回コースを走ろうかと。
そこそこの坂(300mで12mくらいアップして徐々に下る)があるんだよね。
レースのペースをどのくらいにするか決めたいんだが、何を目安に決めればいいんだろうか。
岩本式ビルドアップの通称「ソツケン」では、フルマラソンの想定ペースを基準に5㎞ごとに1分→1分半とペースを上げて、合計15㎞走るらしい。
例えば、
サブ4:想定ペース5分40秒/㎞の場合、
5㎞: 28分20秒(5分40秒ペース)
5㎞: 27分20秒(5分28秒ペース)
5㎞: 25分50秒(5分10秒ペース)
計15㎞
となる。
サブ3.5:想定ペース5分00秒/㎞の場合、
5㎞: 25分00秒(5分00秒ペース)
5㎞: 24分00秒(4分48秒ペース)
5㎞: 22分30秒(4分30秒ペース)
計15㎞
となり、このタイムをクリアできれば合格となり、想定ペースでフルマラソンを走りきれるだろうとのこと。
これ、坂があるマイコース&ハーフマラソン設定だと、どうなるんだべ?
良く分からんので、適当にこんな感じで狙ってみる。
5㎞: 25分00秒(5分00秒ペース)
5㎞: 23分30秒(4分42秒ペース)
の計10㎞ 48分30秒(4分51秒ペース)。
弱気!
レース4日前に15km走る脚力&回復力は持っとらんです。
このペースでいけたら、平らなコースのハーフマラソンで4分40秒ペースで刻めるんじゃないかと。
根拠レス!
まぁ、レース前に激走して、そして会社を午後休んでまで怪我をするわけにいかないしな。
よし、いったるぜ!と1㎞のアップジョグからのドン!
俺的ソツケン、合格できたのか?
かなり手応えはあったが…
ちなみに周回コースのアップダウンは、こんなん。
そして、1kmごとのラップは…
最初の5kmは、24分41秒。予定より-19秒。
次の5kmは、23分18秒。予定より-12秒。
ところどころでラップタイムでオーバーしたが、俺的ソツケン、見事合格!
走り始めてすぐに、昼に食べたマックのダブルビーフダブルチーズバーガーがお腹の中で暴れていることを感じ、腹の痛みに耐えながら、
2周目に入った時に下校中の中学生軍団に道を遮られ&オレンジのコスチュームでキメた俺を指差して笑ってくるのを耐えながら。
最後の3kmは心臓出ちゃうかも的な爆烈鼓動を感じながら、走りきってやったぜ。
※ただの練習です。
■俺の相棒 ガーミンForeAthlete 935
俺の相棒のガーミン ForeAthlete 935、色々測れるスグレモノ。今回のランの計測結果を見てみよう。
ランニングペース
上り坂でペースが落ちてること、後半5kmでペースが上がってることが見て取れる。
ランニングエコノミー的な指標も計測できる。
ピッチ
後半のピッチが早すぎる。ストライドを伸ばしたい。
身長185cmの俺。うそ。身長は178cm。112cmは身長の63%。理想は、野口みずき選手のような身長の98%のストライドで走るようなダイナミックさ。
絶対に無理!
上下動比
良く分からんが、紫色だと、上下動が少なくてランニングエコノミーが高いらしい。俺、なかなか良い走りをしてるのか?
接地時間
速く走れる人は接地時間が自然と短くなるとのこと。まぁこんなもんてことで。
左右接地時間バランス
これがガーミンヌを5万ドルも出して買った理由。俺いつも右膝が痛くなるから、左右のバランス悪いだろうと仮説を立て、今は検証フェーズ。残念ながらまだ答えは出ていない。
もちのろん、心拍数も
う・そ・だ・ろ!!
いやいや、俺最後の3km、激走したし。130とかヤワい心拍数なはずないぜ、相棒。
俺の相棒、たまに心拍数がおかしいんだよな。
■レースでの想定ペース
で、本日は神奈川マラソンの想定ペースを決めたかったんだが、4分40秒で押せるところまで押したいと思う。
ペース配分の詳細は、また別のエントリーで。
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