3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

インターバル走の翌日は「疲労抜きジョグ」。

さて。

このブログ、マラソンのブログなんだけど、練習で走ったことをあんまり書いていない訳で。。。


でも今日も、昨日に引き続き、走ったことを書いてしまおうかと思う。


昨日は、高強度の1kmインターバル走をやってみた。
www.all-out-running.com


実は、土曜日の親じの会主催の「スポレク」でも、ガチのリレーで100mの全力疾走を数本走った。


少々疲れも溜まっているだろうと思い、今日は「疲労抜きジョグ」をやってみた。


疲労抜きジョグのやり方や効果については、1年前の俺が書いたエントリーが分かりやすい。

論文の引用も交えながら、しっかりと書かれており、

「1年前の俺、スゲー」って思った。
www.all-out-running.com



疲労抜きジョグでは、決して速く走ってはいけない。

普段のペースから3割増し程度のゆっくりで走る。


そんなに長い時間走る必要はない。

せいぜい1時間程度だ。


「ゆっくり1時間くらい走る。」


フォームと呼吸が乱れないように走った。

10.24km。

キロ6分23秒ペース。
f:id:Alloutrun:20190528221439j:plain
f:id:Alloutrun:20190528221449j:plain


途中、速いペースで走るランナーに抜かれたが、決して抜かし返そうとはしなかった。


「俺は俺のペースを守るよ。」


そんな気持ちを強く持って、とにかくゆっくり走ることを意識した。



ピッチ160spm、ストライド0.98m。(普段は175spm、ストライド1.25m程度)
f:id:Alloutrun:20190528221505j:plain


接地時間293ms。(普段は235ms程度)
f:id:Alloutrun:20190528221514j:plain


結果、心拍数は129bpm以下を継続できた。
f:id:Alloutrun:20190528221521j:plain


上出来だ、俺。


こんな感じの「疲労抜きジョグ」が、

・疲れによる老廃物の除去

・脂肪燃焼の回路の促進

・走力の維持、または向上

という効果をもたらしてくれるはずだ。



高強度の練習ばかりやると、いずれ怪我をしてしまう可能性が高い。


ときには、ペースを落としたり、距離を落として、走りながらも疲れを取る必要があると思う。



短距離のスピードは十分なのに長距離で結果を残せていない方

怪我を頻繁にする方、

毛が少ない方

などは、是非「疲労抜きジョグ」を取り入れて頂きたいと思う。



Macさん、変な感じのいじり方ですいません。
※今度また、ゆっくり飲みましょう。


いつもありがとうございます!ポチっとお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

/* 画像拡大無効 */