コロナの影響で、桜子の中学では、土日の部活を自粛することになった。
ということで、日曜日の午前中のバドミントンサークルに桜子が参戦することになった。
桜子のダブルスを見るのは、初めてなので、ものごっつワクワクしていた。
小学校の体育館に到着し、皆さんにご挨拶。
「今日は、うちの長女も参加させていただきます!」
「よろしくお願いします!」
皆さん、やさしい。
その後、桜子に話しかけに来て下って、アイスブレイクも完了。
アップの基礎打ちをしてから、ダブルスの試合形式での練習。
このバドミントンサークルは、上級者の方から初心者の方まで、レベルは幅広い。
みんな一緒に楽しんでいる感じ。
なので、自分みたいな初心者でも、なじみやすい。
たまたま対戦相手が桜子だったことが1試合あって。
そんときは、桜子がなるべく打ちやすいところに返球していたら、
桜子が思いっきりスマッシュを打って、俺の頭に当たり、会場の皆さんの笑顔をいただいた。
桜子は、パートナーの女性の方と、
「いぇーいっ!」
なんて言いながら喜んでいた。
やるね、桜子。
でも、桜子は、まだダブルスの試合の中での「位置取り」がしっかり分かっていないということが分かった。
来週以降も、サークルに参加してくれると、パパとしては非常にうれしいな。
自分はと言えば、
超絶お上手なおじさんと、仲良くお話させて頂くようになって、試合がない時間に、一緒に打たせて頂いたりして。
その超絶お上手なおじさんが、御年70歳ということに、ビビり倒して。
28歳くらいの時に、奥様にこのバドミントンサークルに誘われたことがきっかけで、なんと40年以上も通い続けていると言うことに、心を揺り動かされて。
こんな感じの地元の繋がりに感謝してたりした。
もうお一人、御年62歳のこちらも非常にお上手なおじさんには、
「もう、ローテーション(試合の中での位置取り)、しっかり分かってそうだね。」
「相手がどこに打ってくるか予想して、動いているでしょ?」
「飲み込みが早いね。やっぱり若いからかな。」
なんてお褒めのお言葉を頂いて、有頂天になっていたらば。
自分と同い年くらいの、こちらも非常にお上手なお母様には、
「なんか、新しい技、覚えてません??」
「すごく上達していると思いますよ!」
「あ、やっぱり『TAGOKEN』のYoutubeで勉強している成果が出ているんじゃないですか?」
と、ダブルでお褒めのお言葉を頂いて、昇天していた。
家に帰ってから、昼ご飯を食べながら、家族みんなでバドミントンサークルでの出来事を話して。
この日は、ビールがうますぎたね。
さてと。
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