3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

ボランティアネットワーク運営委員会がありがたすぎる。

水曜日の18時前。

仕事が終わってから、学校に向かった。

PTA会長としての活動のためだ。


うちの小学校には、地域の様々なボランティア団体と連携を取るための、

「地域コーディネーター」

という方がいらっしゃって、学校活動をサポートして下さっている。


そんな組織である、

「ボランティアネットワーク」

の、今年度1回目の運営委員会に参加した。



PTA会長は、自動的に、その運営委員会の委員になるのだ。



ボランティアネットワークに所属する地域のボランティア団体は、

・お話の会
 :毎週1日、本の読み聞かせを実施
 :地域フェスティバルで読み聞かせ

・図書ボランティア
 :図書室の清掃
 :図書室の整備
 :地域フェスティバルで本のバザー/しおり作成

・見守り隊
 :毎日の登下校の見守り活動

・園芸部
 :月2回の花壇、プランターの整備
 :定期的な水やり
 :野菜/花壇作りによる子ども達との交流
 :卒業式に花を準備
 :地域フェスティバルで花苗の販売

・福寿会
 :昔遊び/町探検/かいこの飼育/書道などによる子ども達との交流
 :囲碁/将棋クラブ
 :地域フェスティバルで出店

・学習ボランティア
 :生け花のクラブ活動
 :地域フェスティバルで生け花/押し花体験

・親じ会
 :これまでのブログに書いてきた活動

と、かなりの充実度だ。



で、お気づきの方も多いかもしれないが、、、

このボランティア団体は、

「地域フェスティバルの出展団体が多い」

のだ。



地域フェスティバル開催に対してのご意見をヒアリングしている各団体の中でも、

「ボランティアネットワークがどう考えるか」

が、かなり重要だと考えていた。


地域フェスティバルに、長年、ご参加いただいている皆さまのご意見だから。

自分なんかよりもずっと、その意義や目的を知っていらっしゃる皆さまだから。





運営委員会の一通りの議題が終わった頃に、

「地域フェスティバルの検討状況について」

お話させて頂いた。


・学年を分けた3ブロック制

・完全予約制

・飲食物の提供禁止

・コロナによる中止タイミングの明確化

・感染要望対策の徹底

・これらを説明した上で各町内会は参加に対して前向き

などの現時点での案の骨子をお伝えした。


そして、事業委員のみなさんに、このコロナな状況の中で、開催に向けた検討をお願いすることは難しい。

だから、PTA本部として開催に向けて具体案を作っている。

ということもお伝えした。


フェスティバルについての議論がしばらく続いて。


すでに時計は19時半をさしていた頃。



ボランティアネットワークの長と副長から、こう言っていただいた。


「もしPTAとして、フェスティバル中止の判断になったなら、

 ボランティアネットワークにすぐに相談してくださいね。

 フェスティバル開催の実行委員会を立ち上げますから。」

と。



地域の皆さまは、コロナがなかった頃のような、子ども達との自然な交流を望んでいるんだ。



地域フェスティバルを開催したいと思って下さっているんだ。



そんなありがたい気持ちに応えないなんて、自分にはできない。



少なくとも自分に何ができるのかを必死に考えて、そんな皆さんの期待に応えていきたいと強く思う。





これからもう少し仕事しないと、今日は眠れないな。。。

明日は、明日で、すべてに全精力を注いでいこう。



さてと。
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