7月1日に異動になったのだが。
以降、怒涛の忙しさ。
この忙しさをどう表現すれば伝わるのだろう。
メールが1日に200通。
大ボスへの説明、すでに1回実施(本務)。
展示会でのデモ対応実施し、Web記事400件超え、キーテレビ局2番組で放送(兼務)。
なにやらデカい会議への付議資料作成(本務)。
重要な基本契約を決済完了(兼務)。
と、本務と兼務が入り乱れながら、おしっこに行く暇がないくらいの勢いで毎日が過ぎていっている。
在宅勤務の割合は減り、8割方出社している。
新しい部署に異動して、ほぼ右も左も分かっていない自分が、
さも分かっているようなフリをして、メール書いたり、説明したりしている。
まさに、
「カオス」
忙しいことは、良いことだ。
なので、ここ最近は、ブログを書くことの楽しさをすっかり忘れてしまっていた。
充実した日々を過ごせている感じがして、やる気がみなぎっている。
娘たちが起きる時間の前に家を出発しちゃっているけど、娘たちが寝る前には家に着くようにして。
娘たちと話をする時間は確保するようにして。
その時間が、自分が頑張れる理由になっている。
~~~~~
この前のバドミントンでは、ちょっと嬉しいことがあった。
この日も、ものすごく暑くって。
替えのTシャツを2枚に、汗拭きタオルを2枚持っていき。
清潔感漂う男性を演じるために、ボディシートを持っていき。
汗かきまくって、毛穴が広がりまくっているときに、すーすーボディシートでふきふきしたら、顔中がヒリヒリした。
痛くて死ぬかと思った。
痛くて死にそうになりながら、風にあたりたくて、風通しのいい体育館の入り口付近に腰を下ろした。
すると、
「元気はつらつ還暦おじいちゃん」
フットワーク :★★★★★
ラケットワーク:★★★★★
プレースタイル:エンジョイ
と、
「膝に爆弾を抱える元気印のおばちゃん」
フットワーク :★★★
ラケットワーク:★★★★★
プレースタイル:エンジョイ
が集まってきた。
「もう、暑くて、死んでしまいそうですよ。」
なんて言ったら、「元気はつらつ還暦おじいちゃん」は、
「何言ってるんですか!私よりもずっとお若いのに。」
「もっと動きまくって下さい!」
「いやいや、暑すぎですって。」
「いやいや。私が楽しいので、もっともっと動きまくって下さいね。」
「なるほど。『元気はつらつ還暦おじいちゃん』に楽しんでいただくために、動きまくりますね!」
わっはっは。
みたいな。
さらに、「元気はつらつ還暦おじいちゃん」は、
「全力さんは、学生の頃からバドミントンやっていたら、県大会とか出られるレベルになっていたと思いますよ。」
と、また言って下さり。
すると、「膝に爆弾を抱える元気印のおばちゃん」は、
「いや。これからでもシニアの大会で上位に食い込めるようになると思いますよ!」
と、言って下さり。
さらにかぶせて、
「今日ね、私ね、旦那に、
『全力さんのスマッシュを絶対に1本は止める』
って宣言して、ここに来たのよ。」
「でも、さっき、やられちゃったわね。」
と。
この、
『全力さんのスマッシュを絶対に1本は止める』
の言葉に、
「うぉぉぉぉぉ!」
って、思った。
このサークルに初心者として加入して、約8か月。
「うまくなってきたね」
とのコメントは頂けていたけども、
『全力さんのスマッシュを絶対に1本は止める』
とのコメントは、少なくとも、
「全力さんのスマッシュはすげえ」
って思って下さっているってことだよな、って思って。
「まじですかっ!ありがとうございます!」
って。
すーすーボディシートのせいで、顔がヒリヒリして痛かったけど。
嬉しくて嬉しくて。
嬉しくって。
まじで嬉しかった。
さてと。
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