昨年の運動会。
コロナ禍の中で、どのような運用をすれば良いのか手探りの中、各学校で難しい判断をしながらの対応だったのだろう。
うちの娘たちの小学校では、
2学年ずつ、3日間に分けての分散開催。
保護者は、両親のみ参観可能。
そんな運用だった。
来年は、そんなことはないよね。
そんな風に思っていた。
今年。
楓子が6年生で、小学校の最終学年。
やっぱり、ちゃんと見たいですよね。
子どもの成長を確認できる、一つの大きなイベントだし。
多くの子ども達のイベントが中止になっている中でも、運動会くらい、しっかり親としても参加したいっすよね。
流石に、コロナのこの状況も、1年半も続いているし、去年とは違う感じになってますよね。
が、どうやらこの国は、いつまでも
「ゼロコロナマインド」
を続けようとする勢力が強いらしい。
夏休み明け以降、分散登校で、1日置きに「登校」と「自宅学習と言う名の休日」を繰り返していたうちの娘たち。
10月の中旬に開催される運動会は、
2学年ずつ、3日間に分けての分散開催。
保護者は、誰か1名のみ参加可能。
と。
おいおいおいおい。
去年は、両親2名で参加できたのによ。
1年経過して、デグレしてるじゃねーかよ。
まじで、ウケるな。
子ども達が経験できるはずだったこと。
その親たちが経験できるはずだったこと。
これらの、人生に1回しかない貴重な体験を。
みんなの「今」を。
消失させた連中の責任は、非常に重いと思っている。
そうしようとしている連中が、何らかの利権を理由に、そうしているとしたら。
それは、神様がちゃんと見ていてくれて。
いつか、バチが当たるからね。
~~~~~
「運動会、子ども一人につき、保護者一人しか参加できないみたいだよ」
と、奥さん。
「じゃぁ、楓子の日と璃子の日で、分担しようよ。」
と、俺。
「そうしよっか。」
と、奥さん。
楓子と璃子に聞く。
「運動会、パパかママか、どっちかしか見に行けないことになっちゃったんだよ。」
「どっちに見に来て欲しい?」
楓子と璃子は、事前に打ち合わせをしていたかのようなシンクロ具合で、こういった。
「ママがいい!!」
なるほどな。
ある程度、予想はできていたとは言えども。
ここまで綺麗にシンクロしてくれるとはね。
ちょっと寂しそうな顔をしていると、璃子は、
そんな俺に気付き、
「でも、パパでもいいよ。どっちかが見に来てくれるなら、それでいいよ。」
「でも、ママがいいけど。。。」
と。
念のため休みを入れておいたけれども。
そんな、璃子の配慮も心に染みたし。
本日、休みをキャンセルしたところだよ。
ちょうど良かったよ。
パパ、最近、仕事、めちゃくちゃ忙しいから。
まじで、神様は、ちゃんと見ていて、
利権のために、今の状況を維持している連中には、バチが当たるんだと思うな。
何の専門なのか理解できない、専門家と紹介されている人たちとか。
最終的な決断をしているにも関わらず、他人のせいにしている政治家ごっごしている人たちとか。
じゃないと、やってらんないっすよね。
さてと。
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