先日、関西在住の「ちまきさん」が東京にいらっしゃったとき。
ちまきさんにお伝えした。
「今度、愛媛出張があるので、その帰りに関西にお邪魔できるかもしれない。」
と。
すると、
「きたぜっ!」
みたいな感じで、目をキラキラさせてくれて(そのように見えた)、
「だったら、その日の飲み会、調整します!」
と言って下さった。
この時点で、愛媛での打合せが何時に終わるか決まっておらず、その出張拠点から大阪への移動に3時間近くかかることも分かっていたので、
気合いと言うか、お酒の勢いも借りて、なかば
「失言だったかもしれん」
と思ってしまうくらいの、軽いノリでの発言だった。
東京での「ちまき飲み」が、あまりにも楽しかったので、
また、ちまきさん含めて一緒にお酒を飲みたい、
というのがあったのだが。
「自分が関西に行ったとして、『ちまき飲みアゲイン』の空気ができあがるのだろうか」
という、一抹の不安が。
ほら、俺って、大阪に行ったこと、人生で3回くらいしかないじゃないですか。
マラソン仲間と知り合ってから大阪に行ったことは、1回しかなかったじゃなないですか。
しかも、そんときは日帰りだったじゃないですか。
これまで関西の方で、リアルでお話したことある方って、何人かしかいないじゃないですか。
ちまきさん
いっちゃん(2年前の東京飲みで)
サトさん&えむさん(3年くらい前のリレマラで)
いなまんさん(誰?)
オンラインで、いくらかお話したことがある方って、ほんと数えるくらいじゃないですか。
Choeiさん
あっくん
きんきんさん
あらためて、数えてみて。
「不安しかねぇ。。。」
~~~~~~
そして、ちまきさんから、数日後に、残酷なメッセージが来た。
「その週末に『飛騨高山』があるので、残念ながら、ご期待されていそうなマイルドなメンツは来れません。」
と。
「おう!?」
そうだった。
大阪と言えば、「サト&えむ」
サト&えむと言えば、「大阪」
そしてさらに、
「はてなブログ関西総代=Choei」
の鉄板の方程式。
自分の頭の中で、
「大阪で飲むことになったら、たぶんこれらの方はいらっしゃるだろう」
と勝手に考えていた方、3名は、この週末、飛騨高山を走られるのだ。
ということで、自分の数少ない関西のお知り合いの中から、
その中でも主役級の皆さんが、一気に3名、来れないことが確定した。
「もはや、俺は大阪に行かない方が良いかもしれない。」
「なんなら、仮病を使うしかない。」
くらい、考えた。
が、そんな不安は、杞憂でしかなく。
当日、迎えて下さった、6名の関西の勇士たちは、
俺がいようが、いまいが、鉄板で盛り上がれるであろう6名の勇士の皆さまとの時間は、
普段、感じることができないスピード感で。
楽しすぎて、笑顔すぎて、「あっ!」と言う間に終わってしまった。
~~~~~
大阪は、梅田で開催された、大阪飲み。
梅田駅界隈は、
「複雑すぎるダンジョン」
らしく。
ちまきさんは、
「大阪初心者とあらば、お迎えに上がります。」
と、最寄り駅の改札口まで迎えに来て下さり。
この日もコンタクトレンズをお召しになっていたちまきさんは、
「こちら、サトさんとえむさんからです。」
と、紙袋に入った、お2人からのお土産を手渡して下さった。
「え?マジっすか??」
その後、そのお土産を、
ちまきさんは、
「全力さんが忘れたら困るから。」
と、飲み会の最中、ずーっとちまきさんの横に置いておいてくださり、
帰り際というか、別れ際まで持っていて下さった。
このことだけで、ブログ1本書けるのだが。
今日、言いたいことは、ちょっと違うので。
書くかどうかは、知らんけど。
~~~~~
飲み会が終わり、ホテルに到着し、
サトさんとえむさんから頂いたお土産をひろげてみる。
「はにたん最中」×5個
大阪ランニング名物である
「はにわグルグル」。
全力家の家族の人数を知っての、ばら売りの最中を5個、袋づめ(たぶん)。
お2人は、飛騨高山のご準備で、それどころじゃないはずなのに。
俺みたいな者のために、多大なるお気遣い頂いていたと知り。
お土産を広げてみて、その最中たちを見ながら、
ひとり、缶ビールを飲み。
思う存分ニヤニヤした。
~~~~~
16時半現在。
サトさんは、既にゴールされているだろうか。
4時半スタートで、目標が11時間くらいだから、うまく行っているなら、ゴールしているだろう。
えむさんは、あと10kmちょっとくらいだろうか。
そして、Choeiさんは、思う存分苦しんで、笑顔でゴールしてるのかな。
走られた皆さん、
飛騨高山を思いっきり楽しんでください。
アフターまでがレースですっ!!
さてと。
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