数週間前に、おぐらさんとDMをした。
おぐらさんは、関西在住であり、
週末にお1人で紀伊半島のトレイルを走ったりされており、
（それも相当な距離）
ネイルアートが可愛らしく、
お化粧品にこだわりをもっていらっしゃいそうで、
ブログでは、そのプライベートがあまり見えず、
「関西の美魔女」と呼ばれている。
そんなお方だ。
おぐらさんにお会いしたことがない方、特に関東の男性ならば、
「ぜひ、一度、会ってみたい」
と思っている方、多いのではないだろうか。
自分も、多くの方と違わず、
「お会いしたい！」と、
長らく思っていた。
おぐらさんからDMを頂いたのは、かれこれ数年前だった。
自分がブログに書いた娘たちの名前に対して、
「雅」
と、わざわざDMを送って下さったのだ。
そこから数年の間、特に連絡したこともなく。
ただ、何日か前に、おぐらさんの書かれた、こちらのエントリーに。
oguragura.blogspot.com
とてもとても嬉しくなってしまって、今度は自分からメッセージを送ってしまった。
そして、何回かのやり取りの挙句、
あろうことか、
「何かの機会に、お会いできること、楽しみにしております！」
とか、ナンパ的メッセージを送ってしまったのだ。
ということで、
愛媛出張が決まり、ちまきさんとの飲みが楽しすぎたゆえに、
俺は、しっかりおぐらさんにDＭを送ったのだった。
まだ不確かだけど、大阪に行けるかもしれない、
おぐらさんのご都合が合えば、お会いしたい、
と。
したらば、
OK
のご連絡をいただけて。
飲み会＠大阪は、
おぐらさん、ちまきさん、
と、
「大阪行ったら、どうしても会いたい女性」
のトップ5に入るであろうお2人を召喚することに成功した。
～～～～～
だが、しかしだ。
飛騨高山を目前にした金曜日に、
自分ごときのために集まって下さる類稀なる方が、他にいらっしゃるのだろうか。
という不安は、一向になくならず。
「いっちゃん」
という安牌以外は、
全く、誰が来て下さるのか、分からなかった。
大阪に行く、数日前に、ちまきさんから、
「全部で6名で迎え撃つことになりました」
との連絡があり。
「そんなに沢山来て下さるの？？」
という嬉しさと驚きともに、
「いったいぜんたい、どなたが来て下さるの？」
という期待と不安が入り混じり、途方もないストレスを感じるようになっていた。
ちまきさん、
おぐらさん、
いっちゃん
の3人以外の3人、どなたがいらっしゃるのか考えてみたが。
飛騨高山ゆえに、思い当たる方が、
「ブログをあんまり書いていない方」
しかおらず。
ブログを書いていないから、全く近況が分からず。
そんな状況で、大阪駅に降り立った。
～～～～～
大阪駅の中央口改札を出ると、見たことのある女性が遠目にいらっしゃった。
白のブラウスを着てらっしゃる、ちまきさんだ。
普段メガネであるはずのちまきさんは、コンタクトレンズを付けており、
「気合い」
を感じられた。
ゼロ次会で飲んでいらっしゃったらしく、お顔はほんのり赤みを帯びていて。
「ようこそ。大阪へ。」
と、笑顔で迎えて下さった。
飲み会のお店までの道すがら、
「ここぞ」
とばかりに、色々、質問をさせてもらって、
「ちまきプライベート」
に、いくらか迫りつつ、飲み会会場に迫りつつ。
～～～～～
飲み会の開催されるお店に到着すると、お店の一番奥に、見たことがある方が座ってらっしゃった。
進撃の巨人に登場する「超大型巨人」だ。
身長60mのその巨人は、改めてリアルでお会いすると、
「デケぇ。。。」
という感想が、出てこざるを得ない。
「リアルでのデカさ、半端ないっすね。」
と、お久しぶりの握手をかます。
手も、デケぇ。
もうお1人、見たことがあるお顔。
驚愕の頭皮を持っていらっしゃるそのお方は、
かつて書かれていたブログでは、
「もろ顔出し」
である一方、
「頭はキャップで包まれている」
という。
この日も、アメカジ風のお召し物に、キャップを被り。
でも、ブログで拝見したことのある、その方は、即座に
「あ！」
と理解できた。
もうお一方いらっしゃった、
お肌が「ツルっ！」
とした、
「成金風の小ジャレたカジュアルな身なり」
のお方は、財布に、中学生がつけるようなチェーンを付けており。
いかにも、
「毎日、美味しいランチを食べてまーす」
みたいな雰囲気を出しており。
なるほど、この方は、あの方だ。
とすぐに分かった。
しばらくして、落ち着いた感じの女性がお席に近づいてくる。
「あ！おぐらさん！」
「こっちに座って下さい」
と、どなたかが、自分の隣に座ることをおぐらさんに勧めて下さった。
初めてお会いするおぐらさん。
「すんごいお綺麗な方じゃないっすか！」
と、
とてつもなく緊張してしまった。
その後、しばらく汗が止まらず。
もう片方のお隣に座ってくださった、ちまきさんと共に。
なぜだか不明だが、汗が止まらない感じのちまきさんと共に。
ちまき＆全力は、しばらく汗をかいていた。
またしばらくすると、非常に無垢な顔をした、
坊主頭の男子
が現れた。
「どなた？」
と思った。
前日に自分が予想した参加者のリスト。
この「坊主頭の男子」は、その予想リストの中にいなかった。
「おぉ！〇〇！」
とお名前を呼ばれていたが、それでもなお、
「どなた？」
と思っていた。
どうやら、ちまきさんやいっちゃんとご近所さんで、アユ釣りを特技とされている方。
「あ！サトさんのブログに、たまに登場されている方だ！」
と、飲み会の終盤に思い出した。
～～～～～
この日、集まって下さった、6名。
大阪、
神戸、
京都、
奈良。
関西の各所から集まっていただいた。
ありがたい限りだ。
全くの初めましての方。
10日ぶりましての方。
DMでは、お世話になっておりますの方。
ブログでのコメントでは、お世話になっておりますの方。
髪の毛のこと、だいぶ失礼に書いてしまって、すいませんの方。
すんごくでっかい方。
みなさん。
本当にありがとうございます。
そして、おぐらさん。
こんな素敵なお土産を、ありがとうございます。
しっかり、家族分、5つ。
そして、おそらく、全力中年向けに1つ。
本当は、エントリーをいくつにも分ける予定はなかったのだけども。
楽しかったあの日のことを思い出していると、
全部書くのに、3万文字は必要だと思い始め、
分割しながら書いている自分がいた。
「Vol.2で終わります」
と、ちまきさんにはお伝えしたけれども、
ダメでした。
もうちょっと続きます。
さてと。
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