3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

飲みの席でする話。どんな話が盛り上がるのか。

今日は、これから飲み会なんですよね。

ずいぶん前から超絶に、ゴージャスに楽しみにしていて。

この日を目標に、キッツい日々をなんとか過ごしてきていたんすよね。



んで、ふと思ったんす。

「飲みの席では、どんな話題が盛り上がるのか?」

って。



これまでの飲み会。

ランナーのみなさんとご一緒させていただいた飲み会で、つまんなかった飲み会っていうのは、心当たりがなくて。

全部が全部、楽しかったような記憶が残っている。

うっすらと。


会社の人との飲み会は、ちょっとつまんないなぁとか感じたこともあったような記憶が残っている。

うっすらと。


要するに、酔っぱらうと、基本的には記憶がなくなる方向に行っているので、記憶があいまいなんですよね。



だから、シラフのときに、整理してみようってんで、

最近みんな大好きな「四象限」で、表現してみた。


2つの軸は、

自分の話・主観的な話↔他人の話・客観的な話

楽しかった話↔つまんなかった話



これで、おおよそなんとなく説明がつくような気がしたので、作ってみた。
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1.自分の話・主観的な話 で 楽しかった話

 これは、飲み会での鉄板ネタだ。

 自分が楽しかった話は、どうしてもしたくなってしまう。

 そして、お酒が入ると、多少つまんないネタだったとしても、みなさん気分が高揚しているから、なんとなく盛り上がっている雰囲気になるのだ。

 だから、当然、自分も気持ちよくなる。

 でも、この象限のネタばかりしていると、みんながつまんなくなることもあると思うので、出し過ぎには注意しよう。

 この象限の話題をしているうちに、どんどん気分が高揚して、どんどんお酒を注文してしまい、べろんべろんになり。


 最終的には記憶を失くす。


2.自分の話・主観的な話 で つまんなかった話

 自分がしたことでつまんなかった話をすると、記憶が蘇り、つまらない気持ちが増長される。

 お酒が入っているがゆえに、ぞの増長具合が半端ない。

 たまに、お涙頂戴案件に発展することもある。

 飲み会でみんなが盛り上がるためには、つまんなかった話を、如何に面白おかしく話できるかが勝負だ。

 ただ、自分が酔っぱらっているがゆえに、頭が回らず、面白おかしく表現できず、ネタとしては、「つまんなかったよね」の烙印を押されがちだ。

 そして、みんなを楽しい雰囲気にできなかったことに対する悔恨の思いから、ついついお酒がすすんでしまい。


 最終的には記憶を失くす。


3.他人の話・客観的な話 で 楽しかった話

 他人の話や客観的な事実なんかで、楽しかった話をすることもある。

 「〇〇さんが結婚したんだって!」みたいな。

 「〇〇っていう練習をすると、効果が高いらしいっすよ。」みたいな。

 これは、その人や、そのカテゴリに興味がある人にとっては、「ふむふむ案件」だ。

 だが、興味がない人にとっては、乾いた「へぇ案件」になりえる。

 この手の話は、飲み会の初めのうちに話される傾向が高い気がしている。

 記憶が十分にあるうちじゃないと、自分の外側にある案件をしっかりとお話しできないから。

 飲み会の終盤、記憶が飛びかけている段階で、この手の話をすると、盛り上がるネタにしにくい。

 盛り上がらなかった場合は、失意のどん底に突き落とされ、お酒がすすみ、


 最終的に記憶を失くす。


4.他人の話・客観的な話 で つまんなかった話

 これは、もう、飲み会のネタとしては、あまりよろしくない。

 正直、どうでも良い話だ。

 いや、でもごく稀に、「他人の不幸は蜜の味」的な、「うひひひひ」という邪悪な盛り上がりを見せることもあるかもしれない。

 でも、そんな話で盛り上がってしまった自分に対して、大きな罪悪感を抱くことになり、アルコール度数の高い酒に手を出し、


 最終的に記憶を失くす。





うむ。


どうやら、今日は、どんな話で盛り上がったとしても、記憶を失くすことが必至だということが分かった。


やっぱり、こういうことは、シラフの時に整理することが大事だな。






少しずつ、前へ。
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