「脚を細くしたい」
そんな風に思っている女性は多いだろう。
「たくましい脚にしたい」
そんな風に思っている男性は多いだろう。
「ランニングすると脚が太くなってしまうんでは。。。」
と思っている女性ランナーは多いだろう。
そんな男性・女性諸君に朗報がある。
どうやら、運動を継続すると、
女性の場合、
「体脂肪率が下がる」
「ウエストが細くなる」
「上腕が細くなる」
そして、「脚が細くなる」
男性の場合、
「体脂肪率が下がる」
「ウエストが細くなる」
「上腕が太くなる」
そして、「脚が太くなる」
可能性が高そうだ。
今回見つけたのは、「タニタ食堂」で一世風靡した「タニタ」のこちらのコラム。
www.karadakarute.jp
こちらのコラムでは、BMIが同じアスリートと一般人の
・体脂肪率
・ウエスト
・上腕周囲径
・ふくらはぎ周囲径
を測定した結果から、考察した内容を掲載している。
女性アスリートと一般女性の比較
こちらのコラムでは、
BMIが「21」
の女性アスリート29名と、一般女性36名の測定結果を掲載している。
ここで言う「アスリート」は、
実業団クラスのアスリート
週に12時間以上トレーニングまたは競技の練習を行っているアスリートの方
ということは記載があるが、何の種目が専門なのかは、コラム内には記載がなかった。
こちらが結果の表だ。※上記コラムの図より再構成
※「*」が多い方が統計的に有意な差がある。「N.S.」は統計的に有意な差がない。
※「統計的に有意な差がない」というのは、「眉唾もの」な可能性も否めない。
「BMI:21」は、身長が160cmの場合、体重が53.75kg程度だ。
女性の場合、アスリートと一般人を比較すると、
アスリートの方が、
・体脂肪率が10%ほど低い
・ウエストが10cmほど短い
・上腕周囲径が1cmほど短い(上腕が細い)
・ふくらはぎ周囲径が3cmほど短い(脚が細い)
ということが分かる。
「アスリート」の方々、どんな種目のアスリートなのかが不明なのだが、
「週に12時間以上トレーニングまたは競技の練習を行っている」
という方々ということだ。
女性の場合、運動を継続することで、
「体脂肪率は下がり、ウエストが細くなり、二の腕も細くなり、脚も細くなる」
という、女性らしい体形を目指している方にとっては、イイことずくめということになる。
男性アスリートと一般男性の比較
男性は、
BMIが「22」
の男性アスリート34名と、一般男性39名の測定結果を掲載している。
こちらが結果の表だ。※上記コラムの図より再構成
※「*」が多い方が統計的に有意な差がある。
「BMI:22」は、身長が175cmの場合、体重が67.38kg程度だ。
男性の場合、アスリートと一般人を比較すると、
アスリートの方が、
・体脂肪率が10%ほど低い
・ウエストが8cmほど短い
・上腕周囲径が1.5cmほど長い(上腕が太い)
・ふくらはぎ周囲径が1.5cmほど長い(脚が太い)
ということが分かる。
男性の場合は、運動を継続することで、
体脂肪が減り、お腹周りはしっかりと痩せて、腕と脚がたくましくなる。
ということで、こちらも男らしい体を目指している人にとっては、イイことずくめだ。
まとめ
タニタのコラムでは、「アスリート」がどのような運動をしているのかは記載がなかった。
だが、何となくアスリートと言えば、トレーニングの一環でランニングはしていそうな気がする。
ここでいう「アスリート」が、「ランナー」であるかどうかは分からないが、ランニングを含めた「運動」を継続することで、
女性は女性らしい体形になり、
男性は男性らしい体形になれる、
と言えそうだ。
今回紹介したコラムの内容から、
「女性はランニングをすれば、脚が細くなるぞっ!」
と断言することはできなさそうではあるが、「たぶん細くなる」くらいは言えそうな気がする。
今回の内容からは、
「ランニングすれば、男性も女性もウエストは細くなるぞっ!」
とは断言できるだろう。
確かに、俺の場合、人間ドックで「メタボチェック」として「腹囲」を測定しているが、まじめに走り始めてからかなり腹囲が短くなった。
2017年9月12日: 81.7cm(体重:66.4kg)
2019年2月6日: 75.9cm(体重:63.9kg)
ということで、美しい体形を維持するためにも、俺はこれからもしばらくランニングは継続したいと思う。
あ、いや。
もちろんサブ3を目指して、しっかりトレーニングを継続する所存だ。
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