2019年4月21日(日)
第11回を迎える「東丹沢 宮ケ瀬トレイルレース」に出場する。
www.k-y-trail.com
2012年に出場した際のタイムは、
4時間10分32秒
7年前、34歳の時の記録だ。
今回は、そのタイムを切ることが目標だ。
あと、できれば4時間カットしたい。
天気も良さそうなので、時計を気にしないで気持ちよく走ってゴールしたい。
で、ゴール後に時計を見たら「4時間切ってました!」みたいになって欲しいなぁ。
「山を楽しむこと」
これが一番の目標だけど、一応コースとタイムの分析をしておこうと思う。
コース詳細
公式ホームページが掲載しているコースは、こちら。
32.1km 累計標高差は1400mほどだ。
ロードの比率が高く、走れる下りが多い。
トレイル経験が浅い初心者にも優しいコースだと思う。
コースは、以下の7つの区間で気持ちを管理すると良いと思う。
①第一関門過ぎまでのロード 約11km
②姫次東までのトレイル登り 約5km
③姫次東からのトレイル下り 約6km
④奥野林道 約2.5km
⑤松茸山までのトレイル登り 約1.5km
⑥松茸山からのトレイル下り 約0.7km
⑦最後のロード 約5km
①第一関門過ぎまでのロード 約11km
宮ケ瀬湖畔を走る5km程度のロードと、
山の中に入ってから走るロード約7km。
ロード後半になるにつれて、徐々に勾配がキツくなる。
この後のトレイル登りで渋滞が始まるので、タイムを狙いに行くならば、このロードを本気で攻めると良い。
トレイルの渋滞で結構休める。
②姫次東までのトレイル登り 約5km
宮ケ瀬トレイルレースでの最初の難関であり、最大の難関だ。
この登りの勾配はキツく、そして長い。
標高1,400mなので、スタート地点から約1,100m登ることになる。
気温も7度前後変わるので、少々寒い。
この後に続くトレイルの下りのために、なるべく体力を温存したいところだ。
心拍数を気にしながら、姫次東の頂上までゆっくり登る。
③姫次東からのトレイル下り 約6km
この区間は、気持ちよく走れる。
宮ケ瀬トレイルで最も楽しい区間だ。
だが、長い。
とにかく長い。
ここまでそこそこ脚にダメージが蓄積しているので、転ばないように注意が必要だ。
前傾し、脚でブレーキをかけないような走りをして、脚へのダメージを少なくしたい。
④奥野林道 約2.5km
この区間は、下りのロードだ。
最もスピードが出せる区間。
めちゃ気持ちいのだが、あっという間に終わってしまう。
この林道での走りで、自分の残りの体力と脚のダメージを計算しよう。
ここでしっかり走れるようであれば、残りもスムーズに走れると思う。
⑤松茸山までのトレイル登り 約1.5km
この松茸山までの登りを舐めてはいけない。
標高差は、100mにも満たないが、疲れた体にはかなり過酷だ。
だが、松茸山を過ぎたら、後は下りと比較的平坦なロードのみ。
最後の踏ん張りどころ。
⑥松茸山からのトレイル下り 約0.7km
最後の下りは、勾配が急だ。
まじで転ばないようにしたい。
⑦最後のロード 約5km
最後は、宮ケ瀬湖畔の比較的平坦なロード。
ここまででだいぶ脚へのダメージがあるため、思うように走れないかもしれない。
でもラスト5km。
ちょっとした勾配にキツさを感じるが、最後の力を振り絞って、ゴール後のけんちん汁を目指そう。
目標タイム
宮ケ瀬トレイルレースのゴールタイムは、雑な計算をしてみたところ、
フルマラソンのタイム+30分程度
になると思われる。
www.all-out-running.com
フルマラソンのベストが、3時間24分7秒の俺の目標タイムは、3時間55分前後になる。
トレイルレースのペースは、計算しにくいのだが、以下のようなペースの設定をしてみた。
ロード区間の目標ペース
キロ5分15秒
トレイル登り区間
キロ15分
トレイル下り区間
キロ5分30秒
林道
キロ5分10秒
こちらが目標タイム設定表だ。
なんだが、それっぽいタイムが計算で出てきた。
ゴールタイム:3時間53分26秒
あんまりこのペースに縛られたくはないので、あくまで参考のタイム。
さぁ楽しもうぜ
トレイルレースで最も重要なことは、
「楽しむこと」
レースを楽しみ、沿道の応援を楽しみ、スタート前/ゴール後/レース中の人との触れ合いを楽しむ。
そして、走れることに感謝する。
明日は、思いっきり楽しんじゃうぞっ!!
ちなみに、こんな雰囲気の格好をしていると思うので、もしレース会場でお会いしたらお声がけ下さい!
いつもありがとうございます!ポチっとお願いします!
にほんブログ村