3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

俺のランニング。

一般的に、フルマラソンを走り切るための練習として、多くの方が取り組んでいる、

「30km走」


超絶市民ランナーのうっちーさんやTomさんにも、めちゃくちゃお勧めされた。
www.all-out-running.com


おっしゃっていることは、すごく良く分かる。

実際、お2人は、この練習でサブ3どころか、もっと速いタイムでフルを走り切っている。


なので、お盆休み中、俺もお2人に倣って、「自分なりに」長い距離を走る練習をメインに据えてみた。
www.all-out-running.com



30km走をやろうと思ってはいたが、結局、30km走はできていない。


「自分なりに」は、そこそこ長い距離を走ってはいたが、お盆休み明け、全然走れなくなってしまった。
www.all-out-running.com


なんというか、仕事、家族、親じ会、などなど、何かと時間がなくて、走るためには、何かを犠牲にしなくちゃいけなくなった。


そんな中、俺のここ4週間の走行距離は、97kmだ。
f:id:Alloutrun:20190916202316j:plain


フルマラソンを走ろうと思っているランナー的には、かなり少ないだろう。


でも、俺は、、、心配していない。


やっぱり心配だ。笑


こんなんで、フルマラソンを完走できるのかよ!って、心配してる。


でも、ここ2回のランニングで、

「これが俺のランニングだ。」

と、感じられるようになってきた。



9月14日、6.1kmのランニング。
f:id:Alloutrun:20190916202335j:plain


9月16日、4.8kmのランニング。
f:id:Alloutrun:20190916202349j:plain


2回目のランニングは、途中で時計を止めて、休みながら、速いペースで走った。

どちらのランニングも、シューズは、ベイパーグローブ4だ。



で、感じたんですよ。

「これが、俺のランニングだ。」って。


*****


長い距離を走ること = フルマラソンに耐える脚を作る

スピード練習・インターバル走 = 心肺機能の強化

閾値走 = スピード持久力の強化


おおよそ、フルマラソンに向けた練習は、上記の3種類に分けられると思う。


俺に足りないのは、「長い距離を走ること」。

「フルマラソンに耐える脚」だ。


だからこそ、お盆休みは、長い距離を走ろうと思っていた。


でもね、仕事が始まってからは、自分の生活パターンを考えると、ちょっと難しいな、って感じたんです。



「長い距離を走らないと!!」

って思いながら毎日を過ごして、

「あぁ、今日も時間がなくて走れなかった。。。」

の負のスパイラルがずっと続いていたんですよね。



この前、距離を走れなかったから、休みの今日は30kmは走らないと!とか思って、

「30kmはキツいなぁ。。。」

からの、結局走らないとか。


だから、俺、長い距離を練習で走るの、とりあえず置いておきます。

時間に超余裕があるときに、気が向いたら、長い距離を走るくらいに。


短い時間でも、とりあえず走って、

「今日も速く走れた」

からの「明日も走りたい」の正のスパイラルを生み出すんだ。


たぶん、これが、俺のランニング。


教科書通りに行こうと思うと、俺自身がダメになってしまいそうだ。

俺は、俺の生活パターンに合った、自分なりの成功体験を作るんだ。


今までも俺はそうだったんだ。

教科書がすべてではない。

論文ばっかり調べている俺が言うのもなんだけど。

人生の成功も、ランニングの成功も、教科書には書かれていないはずだ。

だって、教科書を書いたのは、自分じゃないんだもん。


自分なりの「当たり前」を見つけよう。

自分ができることを「当たり前」のようにこなすんだ。



たぶん、今の俺ができることは、何もやらないよりはマシくらいのもんだろう。


まぁいいんだ。


俺のペースを崩すなよ、俺。

俺自身を見失うなよ、俺。

今の自分を客観的に見ろよ、俺。

今の自分を理解して、今の自分のできることをやるんだぞ、俺。


その先に、俺自身の成功があるはずだ。


その成功は、他人にとって成功に見えるものじゃなくても良いんだ。

俺自身が、「成功した」と感じられれば良いんだ。


いくぞ。

いくんだ、俺。



いつもありがとうございます!ポチっとお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

/* 画像拡大無効 */