年末の仕事納めの12月28日。
仕事は一応納まったものの、年越し前の大きなプライベートな仕事が一つ残っている。
毎年のことだ。
どんな写真を使うか。
どんなデザインにするか。
誰に出すか。
毎年、年末に苦労する。
年賀状。
12月28日は、同期との忘年会により、終電で帰宅し、翌朝から年賀状の作成に取り掛かる。
この時点で、元旦に年賀状が届くことは諦めている。
いくつかの候補の写真を選び、デザインを考え、年賀状の印刷に取り掛かれたのが、16時頃だった。
毎年毎年、クオリティは下がっていく一方だ。
正直、年賀状制度、やめて欲しい。
友達は、LINEで「あけおめ!」くらいで良いよ、思う。
『LINEで「あけおめ!」』でいいんじゃないか?って思い始めてから、毎年、年賀状を出すのをやめるチャレンジをするようになった。
年賀状だけの関係になっている友人に(いや、もはや友人なのかすら不明だ)対して、年賀状を出すのをやめてみてるのだ。
この「年賀状出さないチャレンジ」をする条件は、
・ここ数年、年賀状以外でのやり取りがない
・1年前の年賀状が印刷のみで、コメントの加筆がない
・1年前の年賀状到着が1月4日以降
の3つのアンド条件。
1年前は、この条件に合致した3名に対して、「年賀状を出さないチャレンジ」をしたところ、うち2名からも年賀状が来なかった。
3名中2名がチャレンジ成功したのだ。
ある意味、その2名と俺との息がぴったりで、年賀状を今後出さないことが惜しまれた。笑
俺が今回出した年賀状の枚数は、25枚だった。
年賀状を投函できたのは、12月29日の夜だった。
今回「年賀状を出さないチャレンジ」をしたのは、2名。
うち1名は、1年前、俺がチャレンジしたものの、1月8日にその方から年賀状が届くという、意味不明な状態だった1名だ。
1月2日。
旅行先から自宅に帰ってきて、年賀状をチェックする。
元旦に年賀状が届いた人は、来年も年賀状を継続する。
1月3日。
この日までに届かない人は、来年以降、チャレンジをする候補になる。
今回チャレンジした2名からは、、、
しっかり届いていた。
チャレンジ、失敗。
なお、25枚出したものの、3名から来ていなかった。
この3名は、チャレンジ候補だったものの、首の皮1枚で、出すことになった3名だった。
今年は、完全に失敗した。。。
喪失感と絶望感。
この毎年の攻防戦、そろそろやめたい。
だから、次回はこうすることにする。
12月の初めころに
「今年は年賀状やめましょう」って、LINEする。
我ながら、グッドアイデア。
と、思ったけど、チャレンジ候補の人たち、LINEのIDすら知らないじゃねーか!!
しばらくこの攻防戦は続きそうだ。。。
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