3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

これまで登ってきた階段と、次の一段。

7月は、しばらく順調に進んできていた。


でも、仕事と、家庭と、その他のことといっぺんに急にやってきて。


ちょっと息が続かなくなって、走ることから遠ざかってしまった。


なるべく毎日、17km以上走り続けてきていたけど。


雨が降っていても、仕事が大変な1日だったとしても。


走ってきたけど、いっぺんに来て、もうダメだった。




7月の月間走行距離。

410.5km
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500kmを意識して、走ろうとしていたのに。


頑張ればなんとかなるレベルじゃないくらいに、無理だった。


1mmも「走ろう」っていう気持ちが出てこなかったから。




ヒゲを剃るどころか、シャワーを浴びることすら忘れるくらいにキツかったから。



これって、「自分に甘い」のかな?


「言い訳がましい」のかな?


俺のこと、何も知らないのに、そんなこと言えるの?


強い人は、こんなにキツくても走り続けているのかな。



*****



8月1日。


前日に録画していた、映画「聲の形」を家族みんなで観て。


号泣した。



号泣した後、涙の線がついたまんま、次女と三女の欲しかった「鬼滅の刃グッズ」を買いに行った。



帰宅後、涙の線がついたまんま、リンガーハットの長崎ちゃんぽんを食べながら、ビールを飲み。



昼寝した。




そして、その後、次女に声をかけた。


「一緒に走ろうよ。」




次女には自転車で付いてきてもらって、涙の線がついたまんま、少しだけ走った。


ガーミンの不具合なのか、記録はできなかったけど。


30分ほど、気の向くままに。


ちょこ(チワワ)と散歩してくれた奥さん。

次女の自転車をひきながら、友達の家に遊びに行っていた三女を迎えに行き、4人で一緒に帰宅した。




シャワーを浴びて。


涙の線が消えた気がした。




自然に身をゆだねて。



気の向くままに。



おだやかに。



明日は、もう少しだけ走る。




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