2019年1月6日に開催された「OTT」こと「オトナのタイムトライアル」。
5000mを走ってきた。
目標タイムは、「19分59秒」。
結果は、「20分02秒66」。
目標には、3秒足りなかった。
でも、そんなことはどうでも良かった。
キロ4で30km走をこなしているラン仲間がいるなか、キロ4で5kmすら走り切れない自分の走力の無さに、情けなさを感じていた。
正直、20分カットはしかったが、それ以上に今の走力の低さに愕然として、しばらく独り打ちひしがれていた。
でもね、その後の皆さんの走りを見ていたら、どんどん熱くなってきて、めっちゃエンジョイしましたよ。
そして、コンビニで早速ビールをゲットして、気持ちよく応援させていただきましたよ!
くっそーーー!
楽しかったぜっ!!!!
で、10000mの第2組のpetaさんとmizuさんの熱い走りを応援させてもらってから、みんなで打ち上げへGo。
はてブロメンバーは、カナ先生、よーじさん、びあーさん、おいやんさん、横浜の全力中年。
と、最近はてブロに転向したキクチヒロシ。
そして、ブログ村の皆さまとご一緒に。
村のメンバーは、ユキ&ふらっとさん、Ukeさん、ガンプよしおさん、はっちさん。
プラス、超絶速いランナー、フジヤマ。
Ukeさんとガンプよしおさんは、完全なる初めまして。
はっちさんは、先日の足立でもお話しさせて頂いたが、飲むのは初めて。
よーじさんは地元が広島ということもあり、ゆっくりお話しできたのは、今日が2回目。
この歳になって、新しい出会いがあり、楽しい席を共にできる仲間が増えていくことは、本当に幸せだと思う。
Ukeさん
Ukeさんは、OTT10000mに参加していた。
36分のペーサーに付き、序盤から下唇がありえない方向に曲がった感じの苦しそうな表情で走っていた。
そして、何周かした後、突如見当たらなくなった。
みんな、「あれ?」って思っていた。
どうやら、DNF。
しかし、打ち上げの席では、
「このラップ見てよ~。すごく綺麗なラップじゃない?」
と、正確なラップを刻めたことをずっと自慢げにお話しされていた。
Ukeさんは、一見強面だ。
ウルトラマンのようなメガネも手助けして、たやすく声をかけられない雰囲気をかもしている。
だが、声が可愛い。
そして、ラップタイムの正確さについて、10回以上も自慢げに話をする、その姿は、すごくチャーミングだった。
「Uke」と書かれたゼッケンを「記念に持って帰ってよ~」とおねだりしていたUkeさんは、意味不明だったが、なんか可愛かった。
ガンプよしおさん
「ガンプよしお」
みなさんも、なぜ「ガンプ」なのか、気になると思う。
質問してみたところ、
「髪型が映画フォレストガンプのトムハンクスに似ているから」
ということらしい。
どちらかと言うと、ニコラスケイジに似ていると思った。
打ち上げの最中も、ずっとニット帽をかぶっていた。
帽子をとって欲しいとお願いしても、かたくなに拒んでいた。
そして、お酒がすすむと、「今のアメブロは。。。」とアメブロのランニングブログについて、とうとうと語っていた。
全体の話題が他の話題になったとしても、「今のアメブロは。。。」と続けていた。
フォレストガンプならば、「一期一会」を大切にね。そう思った。
肝心のランは、10000mに参加していたが、こちらも何周かした後に、トラックから姿を消していた。
ガンプ!!次は一緒に頑張って走ろうぜっ!!
フジヤマとはっちさん
フジヤマとお酒を飲むのは、アスリートヨガ道場の打ち上げ以来、久々だった。
俺は、フジヤマに質問しなければならないことがあった。
以前の飲み会の席で、フジヤマが発した意味不明な発言。
「マラソンなんて、ドラクエの表面をクリアしたくらいな感じですよ。」
この真意について、ずっとずっと気になっていたのだ。
全:「フジヤマさん、以前言っていた、『マラソンがドラクエの表面』ってどういうことなんすか?」
フ:「国内のレースが、表面なんすよ。UTMFも表面ってことですよ。」
フ:「国内のレースをクリアしたら、バラモスを倒したってことです。」
はっち:「え?でも、『川の道』は、さすがに裏面でしょ??」
川の道とは、「川の道 フットレース」のことで、東京から新潟までの520kmを走り切るレースのことだ。
フ:「あ、え、お、うーん、、、川の道は結構、裏面ぽいですね。」
全:「あれ?国内が表面で、海外が裏面じゃないんですか?」
フ:「でもホノルルマラソンは表面ぽいですね。」
はっち:「川の道は絶対裏面ですよ!」
おいおい。
表面と裏面の定義がはっきりしてねぇじゃねーか。
フ:「どっちにしても、国内が表面、海外が裏面ですね。」
はっち:「じゃぁ川の道は表面ですか?それは違うと思うな。」
はっちさんの「川の道」に対する思いが熱すぎるぜ。。。
フ:「僕は、ドラクエで言うと、レベル25くらいで表面で戦ってるくらいですよ。」
フ:「全力さんは、レベル10くらいでやっと冒険し始めたくらいじゃないですかね。やっと楽しくなってきたところじゃないすか?」
お、おう。
俺、まだレベル10かよ。
はっち:「そうですよ!全力さんは、まだレベル10くらいですね。」
はっちさん、そこは同意するんだな。。。
自慢が多いランナーたち
ふらっとさんは、この日、5000mを走り、17分9秒だった。
目標の17分カットには届かなかったものの、打ち上げ参加のメンバーの中では、段違いで速かった。
「今日一番速く走ったのは~~??」
と質問し、
「はーい!」
なんて言う、自作自演してた。
おうおう。
ふらっとさん、結構面倒くさいキャラじゃねーか!笑
カナ先生は、一緒に5000mを走った中学1年生の息子「セナ君」が19分17秒で走ったことに、終始ご満悦だった。
「セナ、まじで速かったよね??」
「セナ、すごいラップじゃない?」
どんだけ、セナのこと愛してるんだよ!!
この日のカナ先生は、いつものセクシーさはあまりなく、母親の匂いがした。
キクチヒロシは、常に周りの話題にアンテナを張り、何か面白いことを言おうと必死だった。
終始、必死だった。
そして、娘のななちゃんが5000mでそこそこのタイムで走ったことが嬉しかったのか、まじでご機嫌だった。
自分自身も、前日のブログで敢えて、「怪我が不安」を装っておきつつの、5000mを19分40秒で走り切り、ご満悦だったようだ。
レースでは、最後にまっつんさんの強力な末脚で抜かされていたことは、内緒だ。
安定感のあるランナーたち
おいやんさんは、レースには出場しなかったものの、朝一から会場に到着し、俺を含めて、何人ものペーサーをやってくださっていた。
なんと、この日、おいやんさんはレースに出てもいないのに、30kmも走っている。
OTTの公式のペーサー並みに走っていた。
安定のキロ4ペーサー。
そんなおいやんさんは、そのことを自慢するでもなく、打ち上げの席でも自分のペースを守りながら楽しんでいた。
びあーさんは、弟さんとともに10000mに参加していた。
しっかり38分台で走り切るその安定感。
ゼッケンに書かれた「Beer」の文字。
うちらは、もちろん「びあーさん!!」と呼んで応援していた。
でも、「ビールさん!」って呼ばれて応援されていたとのこと。
ちなみに、「びあー」というハンドルネームは、ブログを開設したときに、ビールを飲みながら開設したからだ。
しかし、びあーさんの弟さんとびあーさんのキャラが全く違うことに驚いたよ。笑
よーじさんは、なんか女性に優しかった。
いや。
俺にも優しかった。
心の距離が最初から近かったかのような、入り込み方。
そして、女性へのボディータッチも自然だった。
いや。
俺へのボディータッチも自然だった。
相変わらず、「よーじさんは、絶対にモテるな」と思わせてくれた。
「明日は、絶対に30kmは走りたいですね。」言っていたが、どうやら20kmしか走らなかったようだ。
そこだよ!よーじさん!!
しおらしかった女 ユキさん
ユキさんは、終始おとなしかった。
キクチヒロシにいじられても、枝豆を投げたりしなかった。
俺が思うに、「ユキさんは、ふらっとさんのことが大好きだ」。
大好きな男性「ふらっとさん」がいる前では、しおらしく、そして女性らしいユキさんに変貌を遂げるのだろう。
そんなしおらしいユキさんを前に、この日のふらっとさんは、ずっと尖がったトークを繰り広げていた。
ふらっとさんは、終始楽しそうだった。
そんなふらっとさんを遠目に見るユキさんも、幸せそうだった。
これだけのキャラが立った面々が揃った打ち上げが、盛り上がらないわけがない。
あっという間に時間は過ぎ、お帰りの時刻に。
走って、応援して、お酒飲んで。
ベロンベロンになった。
ベロンベロンで田園都市線のホームで待っていたら、なんとOTTの打ち上げに参加していたという「M高史」さんに遭遇!!
そして電車でも途中までお話しさせていただいた。
酔っぱらいのおっさんの失礼な質問に対しても、紳士的な対応。
打ち上げの席でもお酒は飲まずに青汁を飲んでいたという実直さ。
M高史さん、ありがとうございました。
オトナのタイムトライアル。
またの名を、OTT。
最高に楽しい1日をありがとう。
また次回も参加させてください!!
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