「六道輪廻」
子どもの頃、聖闘士星矢で、その言葉を知った。
ゴールド聖闘士のシャカと、フェニックスの一輝との闘いの中だ。
六道輪廻(ろくどうりんね)とは、仏教の教えだ。
人間の心の状態は、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6つの状態を輪廻する。
車のタイヤが回るようにぐるぐるぐるぐる。
たぶん、そんな感じのことだ。
最近俺は、家の周りの短い周回コースをひたすら輪廻している。
嬉しいときも、楽しいときも、悲しいときも、辛いときも、ブログに変なコメントもらってムカっときたときも。
ひたすら輪廻。
ただひたすら。
1周250mのコースを、ただただひたすらに。
5m先のアスファルトを見ながらただ走る。
まさに無の境地。
走り終わった頃には、清々しい気持ちになり、また明日も頑張ろうと言う気持ちになれる。
さ、明日も今日と同じような1日になりそうだけど、頑張ろう。
いや。
明日は、5km(20周)じゃなくて、6km(24周)輪廻しようかな。
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