土曜日にうっちーさんが開催して下さったうっちー練@新横浜公園に参加させて頂いたんですよ。
参加者の男性14名の中で、フルマラソンのタイムが最も遅いのが俺だった。
いやいやいや。
そんなバカなって思いましたよ。
一応、うちの近所の町内会の連合の駅伝チームのアンカーをつとめさせていただくくらいの走力を持っているんですよ、この私。
でもね、うっちー練の参加者のみなさんは、本当に走力が高い皆さんばかりで、ビビりますよね。
だから、こっそり後ろの方で走ろうと思って整列してたんですよ。
そしたら「鬼軍曹」の異名を持つ「うっちーさん」が、手招きしながら、
「全力さんは前の方走って下さい。その方が我慢できますから」と。
え?
って一瞬、戸惑いましたが、従うしかないですよね。
うっちーさんのすぐ後ろに整列させていただきました。
うっちーさん、ちょっと怖いぜ、って思いましたよ。笑
でね、
今回のうっちー練では、永遠の28歳のセクシーカナ先生がフォームの撮影をして下さったんですよ。
www.youtube.com
ペースは、キロ4分10秒程度。
走り始めて1.7km付近の動画。
この動画、もう100回は再生しましたね。
先頭を走るカミさんとうっちーさんは、フルマラソンを2時間40分を切って走るスーパー市民ランナーだ。
フルマラソンをキロ3分45秒以下で走り抜ける。
そんなお2人にとって、キロ4分10秒ペースは、ゆっくりジョグだろう。
一方、この俺は、5000mのベストが、20分02秒、キロ4分ペースだ。
走力は全然違う。
でもね、動画の中で、集団で走っていると、なんだかそれっぽく走っているんですよ、この私も。
「何が違うんだろう」
って、必死に何回も何回も動画を再生しましたよね。
で、皆さんに共通する点は、なんとなく分かりましたよ。
・上半身のブレが少ない(体幹が強い)
・脚の運びが軽い(遊脚の振り上げがしっかりしている)
この2点ですね。
※たぶん
腕振りについては、それぞれ皆さん、個性があり、統一的な見解が得られなかった。
脚の運びについても、やはり個性はあり、
お尻の筋肉を使って脚を振り上げている方(特にカミさんとオークさん)、
ふくらはぎを使って脚を振り上げている方(特に怪盗さんとひらぶーさん)、
という違いがありそうな気がする。
ストライド走法とピッチ走法の違いかもしれない。
ただ、どちらにしても、皆さん脚の運びは、ものすごく軽い。
で、何回も何回も見ているうちに、更に分かったことがある。
「うっちーさんと俺、似ているようで似ていない。」
うっちーさんは、小顔でイケメンだけど、俺は顔がデカい。
いや、そうじゃなくて、
遊脚の振り上げ角度、接地したときの体勢、うっちーさんと俺は、骨格が似通っていることもあり、なんだか同じように見える。
だが、決定的に違う点を発見してしまった。
それは、
「遊脚の軌道」
だ。
うっちーさんと俺の遊脚の振り上げの角度は、同じくらいだ。
でも、
うっちーさんは、遊脚の足先を、接地位置まで、まっすぐ持って行っている。
一方、俺は、遊脚の足先を、接地位置の少し上空に持って行ってから、足先を下に降ろすように接地させている。
これだ。
この違いだ。
もしかしたら、走力が付けば、自然とうっちーさんのような脚の運びになるのかもしれないが、この違いは、ピッチを上げるためには非常に大事な動きだと考えられる。
うっちーさんのように接地位置まで、まっすぐ足先を持って行く動作。
これの動きを練習したいと思った。
やはり、走力が高い方と一緒に走ることで得られることは、非常に大きい。
明日からの練習では、「脚の運び」をしっかり意識して練習したいと思う。
待ってろよ、サブ3。
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