3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

東雲の空へ。

4時40分。

アラームの前に、起床する。



週末に発熱し嘔吐した楓子の寝顔を確認しに子ども部屋に向かう。


「また入院することになるんじゃないか」

あの嘔吐を見て、そんな恐怖を感じた。


日曜日の夜には平熱に戻り、元気になってくれて、ほっと一安心。

運動会にも出られるかな。


スヤスヤ寝ていて、その寝顔に安堵し、、、


自分が生きていることを実感した。




眠い目を擦りながらリビングに移動し、トマトジュースを飲む。


30分ほど、お腹の調子を整えるためにトイレにこもる。



5時20分。


7時からの勤務開始まで、まだ時間はある。


平日は、早朝くらいしか走る時間が取れそうにない、ここ最近。


ランパン、ランTに着替え、走りに行くことにした。



気持ちが、少しずつ、前に向き始めてきたようだ。



こんな感じの、なんてことはないジョグ。
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6時前に家に到着。

まだ、誰も起きていない。



シャワーを浴びて、朝食をとり、書斎に向かう。

仕事を始める。


仕事、娘たちのこと、家のこと。

平日も休日も。

すべてが色々とバタバタしていて、ONとOFFの境目がなくなっている。


すべてがシームレスに繋がり、すべてのことが何かの一部になっているような気がしてくる。




でも、なんだか、走っているときに見た、あの東雲は。


なんとなく、日常から切り離されたところにあるような気がして。


そんな東雲を愛でられた今朝は、すごく気分が良かった。
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少しずつ、前へ。
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