先日、購入した「Number Do おっさんずラン」。
その中に、Suguru Osakoこと「大迫傑選手」のインタビュー記事が掲載されていた。
大迫傑選手と言えば、先日のシカゴマラソンでフルマラソン日本新記録を出し、ナイキ・オレゴンプロジェクトに所属している、陸上界の異端児だ。
美しすぎる「サイドプランク」。
ここで思ったこと。
「あれ?これどこかで見たことあるぞ。」
そうだ。
以前調べた、ナイキ・オレゴンプロジェクトでやっているであろう、体幹トレーニングの1つだ。
www.all-out-running.com
ナイキ・オレゴンプロジェクトのフィジカルセラピストで強化コーチである、David McHenry氏。
David McHenry PT, DPT, COMPT - Physical Therapist | Oregon Project
そのDavid McHenry氏が説明している「Side Plank Knee to Chest(サイドプランクで膝を胸に持っていく)」がYoutubeに紹介されている。
www.youtube.com
この動画では、3つのパターンのサイドプランクが紹介されている。
一番キツいサイドプランク
そこから、お尻を床から持ち上げ、体が一直線になるようにする。
また、膝を胸に近づけ、腕は走るときと同じように後ろに軽く振る。
ちなみに、冒頭の大迫選手の足の位置と、こちらの男性の足の位置を比べると、丸い物体に乗せている足の位置が全然違うことが分かる。
大迫選手の方が、足を乗っけている部分が先っちょのみになっている。
大迫選手は、より負荷の高いサイドプランクをやっていることが分かる。
一番簡単なサイドプランク
脚の部分にある丸い物体をゲットするのは、市民ランナーには少々荷が重い。
俺は、うちのソファの高さが丁度良いので、ソファに足をかけて、「次にキツいサイドプランク」をここ最近続けている。
サイドプランク、先日のアスリートヨガでも登場したポーズ。
ここ最近、ナイキ・オレゴン流のサイドプランクを取り入れていたため、カナ先生のおっぴろげのオマタが目の前に来ても、なんとかサイドプランクを維持できた。
また、以前から取り入れているナイキ・オレゴン流の体幹トレーニングの一つに、「ランナータッチ」がある。
www.all-out-running.com
はてブロの大御所のChoeiさんも取り入れているようで、効果を感じているようだ。
choei.hatenablog.com
体幹トレーニングは、すぐに効果が感じられる訳ではないが、ここ最近、「ランナータッチ」や「サイドプランク」に加えて「ヨガ」による体幹の強化の効果が徐々に出てきていると思う。
走りにブレが少なくなり、余計なエネルギーを消耗しなくなっている。
また、筋肉を強化することは、ケガの軽減にもつながる。
ナイキ・オレゴンプロジェクトでも取り入れていると考えられ、かつ手軽にできる「ランナータッチ」と「サイドプランク」。
速く走れるようになりたい、そこのあなたっ!
大迫選手もやっている体幹トレーニングを、是非、取り入れて頂きたいと思う。
いつもありがとうございます!ポチっとお願いします!
にほんブログ村