41歳の誕生日を迎えた翌日、俺は「サブ3宣言」した。
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現在のフルマラソンのベストは、2018年12月の湘南国際マラソンで記録した、
3時間24分07秒
ハーフのベストは、2018年12月の足立フレンドリーマラソンで記録した、
1時間33分45秒
これから1年間かけて、フルマラソン3時間を切ることを新たな目標とした。
ベストのタイムから、25分もタイムを縮める必要がある。
キロペースあたり、35秒ほど縮めることになる。
今のところ、あんまり想像がついていない。。。
「キロペース35秒上げる」という想像がつかない課題を、しっかり咀嚼して、具体的な練習プランに落とし込んでいく必要がある。
まずは大まかな練習計画を作ってみた。
現時点で、サブ3.5くらいで、これから本気でサブ3を目指そうと考えている方、一緒に1年間、頑張ってみませんか?
サブ3達成に向けた全体スケジュール
こちらが、作成した大まかな練習計画。
初めの半年は、「スピード養成期」。
本格的な練習で、10kmペース走をキロ4で実施できるようにするためのスピードを付ける期間だ。
10月に入ってからは、「実践期」。
付けたスピードをハーフのレースを中心に実践する期間。
最後の3か月は、「小出式サブ3練習期」。
主に持久力を付けて、フルマラソンでサブ3を達成するための練習を行う。
スピード養成期
まずは、キロ4分で、10kmを走り切れるような体を作る。
現在の10kmのPBが42分00秒の俺は、スピードの強化が必要だと思っている。
この時期の練習のメインは、「インターバル走」や、「ウィンゲート式インターバル」。
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インターバル走などの高強度のトレーニングは、スピードの強化だけにとどまらず、持久力の強化も行える。
これから暑くなり、長距離を走ることが難しくなるので、もってこいの練習だ。
よこはま月例に参加して、5km、10kmのタイムを向上させる。
まずは、5kmを19分30秒。
そして、5kmを19分10秒、10kmを39分30秒。
このレベルまで持ち上げられれば、そこから5か月でのサブ3がだいぶ近づいてくるはずだ。
実践期
10月以降の秋から冬にかけては、ハーフを中心にレースの感覚を磨く。
これまでのスピードが、どこまで継続できるのか。
そして、レースの準備、レース中の補給について、しっかり考察を行う。
できれば、フルマラソンも1本は走っておきたい。
目標としては、ハーフで1時間27分カットだ。
小出式サブ3練習期
2020年3月での目標達成を狙う。
最後の3か月間は、小出監督のサブ3練習を取り入れたいと思っている。
小出監督が書いたこちらの有名な本。
この本に掲載されている13週間に渡る、サブ3向けの練習を行う。
練習の基本は、キロ4分での10kmペース走だ。
この時期までに培ってきたスピード。
そのスピードをジョグ感覚で出せるようにする。
そして、フルマラソン向けの練習として、ロング走にも取り組む。
また、スピード維持のためにインターバル走は継続する。
フルマラソン1本、ハーフマラソン2本程度に参加して、本番レースに向けてレースで調整を行う。
この時点で、フルマラソンは3時間5分。
ハーフは、1時間25分で走っておきたい。
怪我をしないための体幹強化
1年間かけて、サブ3を目指すために、最も重要なことは、「怪我をしないこと」。
そのために重要となるのは、走ること以外の「体幹のトレーニング」だと思っている。
これまでも取り組んできた体幹トレーニングの頻度を上げて、1年間、しっかりと継続しようと考えている。
具体的には、以下のメニューを毎日実施する。
やるぞ俺は
俺レベルの市民ランナーが、1年間でサブ3を達成するのは、正直、至難の業だと思っている。
「そんな簡単にできねーよ」
って思っている方もいるだろう。
何を隠そう、俺も思っている。笑
でも、やってみなきゃ、分からない。
「できるかできないか」ではない。
「やるかやらないか」だ。
サブ3を目標にしているランナーの方、俺とどっちが先にサブ3を達成できるか、勝負だっ!!
一緒に頑張りましょう!!
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