先日トレイルランニング用のリュック「ザイゴス 4.0」を購入。
www.all-out-running.com
ザイゴスシリーズは、「ヤマケン」ことトレイルランナー「山本健一さん」の意見が取り入れらている。
「ヤマケン」は、高校の体育教師でありながら、トレイルランニングの第一線で活躍しているスーパーアスリートだ。
このエントリーでは、「ヤマケン」について大いに語りたいと思うので、お付き合いいただきたい。
そして、戦績のところに貼ってあるリンクには、「ヤマケン」の魅力がたくさん語られているので、そちらもご覧いただきたい。
2019年度にプロアスリートへ
そんな「ヤマケン」は、2018年度で高校教諭を辞して、2019年5月からプロマウンテンアスリートとして活動を開始する。
※山本健一さん公式Facebookページより
2019年5月1日からは、フルマークスと契約を行ったと発表されている。
「ヤマケン」が良く羽織っているフリースは、フルマークスが展開するブランド「HOUDINI」のものだ。
そして、以前から「ヤマケン」は「HOUDINI フレンズ」と呼ばれるHOUDINIのパートナーだったので、フルマークスとは以前から良い関係だったと思われる。
www.houdinisportswear.com
爽やかヤマケン
俺が2013年頃にランニングを始めてからは、トレイルのコースを走り、レースもトレイルのレースしか出ていなかった。
なので、うちには、2013年から2015年頃のトレイルランニング関係の書籍が多くある。
ザイゴスを購入して以降、本棚に眠っていたトレイルランニング関係の書籍を読みまくり、「ヤマケン」を探した。
ヤマケン。
またはヤマケン。
そしてヤマケン。
なんてたってヤマケン。
これでもか！のヤマケン。
ヤマケンの公式Facebookの投稿からの写真。
なんか、俺のブログのトップの写真と雰囲気が似ている。
この記事にもヤマケン。
記事の後半のヤマケンの写真がカッコよすぎる。
aandf.co.jp
この本も購入した。
」
「走れることに感謝」
「野生になれる走りをもう一度」
「とにかく楽しむ」
読んでいて、「こんな風に生きていきたい」と強く思える。
2004年にトレイルランニングのレースに出場して以降、毎年のように100マイルレースに出場。
2018年の「モンテ・ローザ」にも出場し、準優勝している。
実に15年もの間、挑戦し続け、成長し続けている。
※本エントリー後半に戦績をまとめています
「ヤマケン」は、人生というフィールドを最高の遊び場として、まさに生きることを楽しんでいる。
ヤマケンと俺
ヤマケンは3人の娘さんがいて、生まれは1979年。
身長は177cm。
笑顔が爽やか。
山が大好きで、超絶スーパーランナー。
俺も3人の娘がいて、生まれは1978年。
身長は178cm。
笑顔が爽やか。
山が好きで、まぁまぁの市民ランナー。
最後の項目以外は、そこそこ似てるじゃないですか。
これだけ多くもの共通点があると、他人とは思えないわけですよ。
（お会いしたことはないけども）
だから、
「『ヤマケン』に、俺はなるっ！！」
※まずは持ち物から。
ということで、
・トレッキングポール
・レインウェア
・サンバイザー
・HOUDINIのフリース
あたりもゲットしなければならないな。
40歳になっても、プロに転向し挑戦し続け、人生を思う存分楽しもうとしている「ヤマケン」。
そんな「ヤマケン」に少しでも近づけるように。
まずは、キツくても「笑顔」で走れるように練習しようっと。
ヤマケンの大会戦績とレポート記事／動画
■2018年
ウルトラ・ツール・モンテ・ローザ
170km/11,300mD+
準優勝：33時間06分59秒
■2017年
エフンミラク・ウルトラトレイル
170km/11,200mD+
137km過ぎリタイア
■2016年
アンドラ・ウルトラトレイル
170km/13,500mD+
準優勝：32時間30分33秒
■2015年
レシャップベル
144km/11,100mD+
準優勝：29時間11分56秒
■2014年
グランレイドレユニオン
166km/10,000mD+
第8位：29時間04分57秒
■2013年
アンドラ・ウルトラトレイル
184km/10,000mD+
準優勝：31時間12分00秒
■2012年
グランレイド・デ・ピレネー
160km/10,000mD+
優勝：24時間37分44秒
www.youtube.com
■2012年
UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ）
156km/7,000mD+
3位：21時間15分02秒
■2011年
UTMB（ウルトラトレイル・デュ・モンブラン）
166km/10,000mD+
10位：24時間15分40秒
■2010年
UTMB（ウルトラトレイル・デュ・モンブラン）
天候不良のため中止→翌日に距離を短くしてレース開催
11位：11時間14分19秒
■2009年
UTMB（ウルトラトレイル・デュ・モンブラン）
166km/10,000mD+
8位：24時間17分49秒
■2008年
日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP
http://www.hasetsune.com/
71km/4,582mD+
優勝：7時間39分16秒
■2007年
日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP
71km/4,582mD+
6位：8時間33分42秒
■2005年
日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP
71km/4,582mD+
26位：9時間53分17秒
■2004年
日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP
71km/4,582mD+
26位：11時間6分11秒
2014年、レユニオンでゴールした後のヤマケン。
「泣いても良いのかなって思いました。今までずっと笑顔だったけど。」
やっぱり、ヤマケンは素敵だ。
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