夏期休暇を利用して山口県は柳井市に帰省中。
柳井は、柳井港があり、瀬戸内海と共に生きている街で、金魚の街として有名だ。
なぜ金魚なのか、自分も良く分かっていないのだが、おそらく瀬戸内海に浮かぶ周防大島が金魚っぽい形をしているからなんじゃないだろうか。
違うかな?
周防大島は、先日スーパーボランティアの方が活躍された、あの島だ。
俺の夏期休暇は、8月9日から18日まで。
走れる日は、7日間か8日間か。
この夏期休暇期間中、俺は「150km走る」という目標を立てた。
山口県は柳井市に到着!
— 横浜全力中年 (@Alloutrun_Y) August 9, 2019
夏休み中に150kmは走ってやるぞ。 pic.twitter.com/YwLVeaF3mQ
ここ2年間の月間走行距離の平均が103kmの俺にとって、この目標はかなり難易度が高い目標だ。
柳井で迎えた夏、1日目。
朝ランで15kmは走ろうと思っていた。
早朝5時に起床。
まだ太陽は見えず、うすら明るくなったくらいだ。
西日本の日の出は遅い。
ウ○コを出し切って、5時50分頃に出発。
日の出が遅い分、横浜と比べて気温が低い気がする。
家から出発して約6kmで柳井港に到着。
柳井港のロータリーにある「ぶっとび亭」は、にぼしが利いためちゃくちゃウマいラーメン屋さんだ。
写真を撮って、次の目的地、大畠にある周防大島に渡る橋、「大島大橋」を目指す。
柳井港から大畠までは、海沿いの道が続く。
そして、車社会の街の歩道は、小石が多い。
さらに、車社会の歩道には、全くもって自動販売機がない。
家から無補給だったため、柳井港から数km、自動販売機がなくて、まじでこのまま俺は死んでしまうかもしれないと思いながら走った。
三途の川の向こう側が見えかけた頃、やっと見つけた自動販売機。
リアルゴールドで生き返れた。
リアルゴールド休憩を挟んだ後、「大畠ふれあいビーチ」を経由して、「大畠港」まで走りきり、「大島大橋」をパシャっと。
ここまで10km。
ここからの折り返しは、家までゆっくり自分の思うペースでジョグ。
全行程、20km。
ミッションコンプリート。
車社会の街の歩道は、小石が多いが、ベアフットランニングシューズのベイパーグローブ4で走りきった20km。
朝ラン20km後は、家の横にある井戸の水でパンツ一丁で水浴び。
最高だぜ。
見える範囲に民家がないから、外でパン一でも全く問題ない。
最高かよっ!
朝飯後は、朝ランで経由した「大畠ふれあいビーチ」で海水浴。
人の少なさにビビリながら、平泳ぎ、クロール、バタフライで500mは泳いでやった。
海水浴後は、これまた朝ランで訪れたラーメン屋「ぶっとび亭」で、柳井市で一番美味しいかもしれない煮干し出汁のラーメンをいただく。
あー、すっごい楽しい。
久々に童心に戻って、有意義な時間を過ごせた気がする。
さぁ、夏期休暇中、あと走れるのは6日間か、7日間。
目標まで残り約130km。
気合い入れて走るぞぃ。
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