3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

よこすかシーサイドマラソン、走ってきたぞ!!

なんだか、色々キツくって、走るのも、ブログもやめようと思っていたけど、

ブログに、こんなメッセージを頂いて。
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腐っている場合ではないなって強く思った。

こんな奴に負けるわけにはいかないって。



右膝の痛みはひどく、普通に歩いているだけでも痛いけど、よこすかを走るって言っていたはずのカナ先生は、つくばの応援に行っちゃったけど、

「ぜってぇによこすかシーサイドマラソン、走り切ってやる!!」

って強く強く思った。



横須賀に到着して、一人でスタートラインまで移動して、スタートを待つ。


「痛くない。絶対に完走する。俺はできる。」


って息を吐きながら、目を閉じて、気合いを入れた。


でも、横浜マラソン以降、2週間で走れた距離は、たったの6km。


それでも、自分を鼓舞して、今日のベストを狙いにいった。



スタート。


4分25秒ペースを目標に走る。


久々に走っている感覚。


右膝が痛む。


でも、気持ちが良い。


「走るのって、気持ちいいな。」


でも、そんな感じも5kmくらい。


その後は、右膝痛との戦い。


どんどん痛くなって。


でも、完走したくて。


でも、完走した先に何があるのか、分からなくて。


「痛くない。痛くない。」


「絶対に完走するんだ。」って思いながら。


・・・


でも、ダメでした。


気持ちが続いたのは、14kmまで。


その後は、止まって、膝を揉んで。



膝が痛すぎて、痛すぎて、やめたいけど、


「ここからの7km、どうすんの?」


って思って、なんとか脚を動かす。



膝の痛みに、何度も痛みをこらえて、何のために走っているのか分からなくなりながら走って。


でも、なんとかゴール。
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ゴール後、打ちひしがれながら、荷物置き場に向かっている途中に、あけキャプさんと遭遇。

そのまま一緒にお着替えした。


お着替え後、とし姉さんと合流。

お昼ご飯をご一緒させて頂いて、元気をいただいた。




今日の自分のタイムは、いまいちだったかもしれない。

でも、今の自分のできることを精いっぱい出してきた。



たまにブログへの、心ないメッセージやコメントで、

「お前はタイムが遅いくせに。。。」

みたいなことを頂くことがある。


でも、そんなの関係ないし、気にもしていない。

仕事、家庭、プライベート。

それぞれが、色々な事情を抱えながら生きていて、趣味のランニングで自分との戦いをしている。


みんなそれぞれ、走ることを楽しめばいいんだ。


ランのある人生を楽しめばいいんだ。



そう思えた、よこすかシーサイドマラソン。


冒頭の意味不明なメッセージを下さった方も、ありがとう。

絶対に負けないって思えました。


右膝が痛いので、しばらくランオフだけども、俺は、自分のために走り続けるよ。



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