2018年のゴールデンウィークを利用し2泊3日で、群馬県の嬬恋村にある無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に行ってきた。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場 | 無印良品キャンプ場
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、超絶人気のキャンプ場だ。
初号の「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100」に紹介されて以降、すごい人気っぷりだ。
予約は3か月前からできるが、ゴールデンウィークの予約は、まさにクリック合戦。
今回、俺ら家族はそのクリック合戦に勝利し、めでたく無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に行くことができた。
ちなみに「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100」の中では、「犬連れに優しいキャンプ場」の中に紹介されている。
うちの四女は、ロングコートチワワ(犬)なので、四女に優しいキャンプ場ということで、行かせていただくことにした。
■横浜からキャンプ場まで
GWの後半初日の5月3日。
夜中0時から既に高速の各所で渋滞が始まりつつあった。
横浜からのルートは、東名→圏央道経由→関越か、東名or第三京浜→環八→関越というルート。
うちらは、環八経由を選択。
明け方4時半に自宅を出発。
軽井沢の「ツルヤ軽井沢店」にて食材の買い出し。
ここまで、関越の15kmの渋滞に巻き込まれて、5時間。
ツルヤ軽井沢店に到着したのは、9時半ころだった。
軽井沢からキャンプ場までは、1時間程度で着く。
キャンプ場周辺にも2つほどスーパーがあるが、買い出しは「ツルヤ軽井沢店」がお勧めだ。
■無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
通常のチェックインは13時から。
ただし、13時のチェックインは、激混みなので、少し早めにチェックインだけでも済ませておくのがお勧め。
ペット可のサイトだ。
※キャンプ場公式サイトの施設案内より
サイトから見える景色は壮大で、優雅。
アウトドアを満喫できること、間違いなし。
サイトが広いので、テントを立てるときも周りを気にせず立てられる。
サニタリーは、宿泊客に対して、少々少なめかも。
お湯が出ないので、寒い時期のキャンプは、厳しい。
今回のキャンプも、2日目は、最高気温15度、最低気温0度という、驚異的な寒さ。
2日目は、雪なのかアラレなのか、降っていたし、マジで寒かった。
この時期の嬬恋村でのキャンプは、防寒対策が必須だ。
ちなみに、寝るときの装備は、
・mont-bell ダウンハガー800 ♯3
モンベル | オンラインショップ | ダウンハガー800 #3
・THERMA-REST Z-LITE
Zライト ソル | Z Lite™ Sol | 株式会社モチヅキ
・LOGOS エアウェーブマット
エアウェーブマット・DUO(ポンプ付き) | LOGOS:ロゴス
に、パタゴニアのフリース、セーターなど持ってきた衣類を着まくっても寒かった。
キャンプ場には風呂がないので、風呂は周辺の温泉に入りに行く。
・嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯
キャンプ場から徒歩10分
営業時間:11時から19時(季節によって変動)
洗い場:12か所くらい
料金:大人500円、子供300円
ロッカー:100円没収式、ロッカー使わなくてもOK
嬬恋バラギ温泉湖畔の湯(群馬県吾妻郡嬬恋村)- BIGLOBE温泉
・つつじの湯
キャンプ場から車で15分程度
営業時間:10時から22時
洗い場:15か所くらい
料金:大人600円、子供300円
ロッカー:100円返却式
嬬恋高原つつじの湯
つつじの湯には、朝10時に。
湖畔の湯には、15時頃に。
それぞれ入ってみたが、どちらもスゲー混んでる。
キャンパー&地元の町民で溢れかえっていた。
ロッカーのことを考えると、料金はほぼ変わらない。
つつじの湯は、本当に混んでいた。
10時ぴったりに到着し、入ってみたら、洗い場が残り1か所で、窮屈な感じで体を洗った俺。
お湯に浸かり、冷え切った体を癒す。
10分ほど浸かって、最後にシャワーを浴びてから出ようと思ったが、その後も次から次への新たなお客さんが入ってきて、洗い場が空くことはなく、俺は引き続き10分ほど浸かる。
しかし、その後も人の波は途絶えることを知らず、俺はのぼせてしまう前に、最後のシャワーを諦めて出ざるを得なかった。
GWの「つつじの湯」の混みっぷりは半端ない。
■キャンプ場のアクティビティと周辺観光
キャンプ場には、広大な草原が併設されており、遊びたい放題だし、テントやキャンプ用品の展示なんかも日によっては開催されている。
この広大な草原は、このキャンプ場の魅力の一つだと思う。
さらに、キャンプ場からすぐのところにバラギ湖があり、ここでは、カヌー体験や釣りが楽しめる。
俺らは、エサ釣りを楽しむ。
1080円で、釣り竿1本。
5匹までニジマスを釣れる。
エサ釣りの池までは、キャンプ場から受付まで10分程度、受付からまた10分程度歩く必要がある。
エサは、イクラ。
ほぼ入れ食い。
合わせ方さえ間違えなければ、上手な人なら10分で終了してしまう。
うちら家族は、40分ほどかけて5匹ゲット。
炭で焼いて、美味しくいただいた。
今回の滞在時のイベントは、餅つき大会。
餅つきをやらせて頂いたら、お餅を頂ける。
さらには、地ビールまでいただけた。
イベント情報、他のアクティビティ情報は、公式ページをチェックして頂きたい。
■周辺の観光
キャンプ場周辺の観光については、あんまり期待しないほうがいいかも。
軽井沢や草津まで足を延ばせば、色々あるけど。
うちらが行ったのは、キャンプ場から6kmほど離れたところにある「愛妻の丘」。
ここからの眺めは、嬬恋村の中でも随一じゃないだろうか。
ちなみに、キャンプ中に、愛妻の丘までの往復ランニングもしたので、こちらも読んでいただきたい。
www.all-out-running.com
■まとめ
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、初心者には少々厳しいキャンプ場だと感じた。
風呂がない&近所の温泉は11時から19時までということで、タイムマネージメントが難しい。
お湯が出なくて、思いのほか寒かったことも理由の一つだ。
がしかし、大自然を思う存分楽しみたいぜ!という方には、すごくお勧め。
湖でのアクティビティ&山でのアクティビティが充実していて、めちゃくちゃ広い草原で遊び放題。
サイトも広く、隣の人のイビキも気にならない。
そして、宿泊客の皆さんは、キャンプ経験値が高い人が多いため、夜中うるさい人がいない。
もう少し暖かい時期に行きたいなぁ。
GWに行くなら、防寒対策は必須です!
ちなみに、帰りは、関越→環八→東名→保土ヶ谷バイパスルートで帰ったのだが、11時にキャンプ場を出て、横浜の自宅には17時着。
GWの渋滞は、恐ろしいので、覚悟して行くように。
でも渋滞でのイライラなんか吹っ飛ぶくらいの、最高に気持ちいキャンプ場だったね。
子ども達に「キャンプ楽しかった人~?」って聞いたら、3人揃って元気よく
「はーい!!」
と即答してくれました!
父親冥利に尽きた、2018年のGWだった。
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