3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

マラソンは準備のスポーツってことを痛感した神奈川マラソン2019。

俺こと、「横浜の全力中年」は、2019年2月3日に神奈川マラソン(ハーフ)に出場した。

今日は、神奈川マラソンに出場し、不甲斐ない走りをした全力中年の物語を綴りたいと思う。

神奈川マラソンのサマリー

神奈川マラソンの目標タイムは、1時間31分25秒。

全力中年のハーフベストタイムは、昨年末に足立フレンドリーマラソンで記録した、1時間33分45秒だ。


少々厳しい目標設定。


そして、12月の月間走行距離は、89.2km。

1月の月間走行距離は、87.3km。


全く走りこめておらず、目標タイムで走り切る自信など、ジョリジョリなかった

いや。

サラサラなかった。


でも、あるいは全力中年は、すげーポテンシャルの持ち主で、練習なんかしてなくても、目標タイムをクリアして、

「うぇーいっ!!」

とかなれるんじゃないか、なんてこともちょっとだけ思っていた。


でも、現実は甘くはなかった。


結果は、10kmを過ぎたあたりからキツくなり、13.7km地点で心がペキっと折れ、コースアウト。


その後、沿道で応援して下さっていた、ふらっとさんぬまっちさんの顔が思い浮かぶとともに、

一緒にレースを走っている親父の会の面々とセクシーカナ先生の顔が思い浮かび、

「あれ?これ完走しないと、Tシャツがもらえないパターンか?」と思い、

沿道でしばらく休んでから、カナ先生を見つけて、カナ先生のペーサーとして、一応ゴールした。



全力中年は思った。

「やはりマラソンは準備のスポーツ」

「レースでは、それまでに準備したことをそっと置いてくるだけ」

「準備をしてこれなかったのだから、当然の結果だ」



*****

スタートから13.7kmまで

Bブロックスタートだった全力中年の、ロスタイムは1分6秒。

スタート直後は、混雑の影響があり、あまりスピードを出せなかったが、2kmを過ぎたあたりから、安定したペースで走れた。


ラップのタイムが乱れているのは、高速下を走るコースが故のGPSの誤差だ。

おそらくキロ4分20秒ペースあたりで7kmあたりまで走っていた。


元気だった頃の写真を、沿道で応援して下さっていたぬまっちさんからいただいた。


笑顔でご挨拶をしたところ、

「笑って走ってるよ。。。」

と苦笑いされた。


どうやら、速いランナーは、笑って走らないようだ。



9kmを過ぎたあたりから、少しずつペースが落ちてきていることを感じ、意識してペースを維持するようになる。


11kmを過ぎた頃、このままのペースでは走り切れなさそうだと感じ、一度キロ5分程度までペースを落とす。


ペースを落として、心拍数を下げてから、もう一度復活する予定だった。


キロ5分で走り始めると、周りのランナーにどんどん抜かれていった。

そんなショボい走りをしているタイミングで、沿道にまよねぇさん

「全力さーん!!全力で頑張って!!」


ごはっ!!

やべぇ。ここにまよねぇさんがいることをすっかり忘れてた!

ちょびっとだけペースを上げた。


その後もしばらくキロ5分ペースで走ったものの、なかなか復活できない中、少しずつペースを上げてみた。

キロ4分30秒くらいで走り始めて、キツくなり、左ひざにも違和感を感じ、このペースで走り切れないと目標タイムは厳しいと思ったところで、

心が完全に折れてしまった。



そのままコースアウト。


沿道の縁石に腰を下ろし、ゼッケンを外した。


誰にも見つからないように、少しだけ泣いた。


初めてのDNFだな。


ガーミンの記録を一応載せておく。


*****

カナ先生のペーサーとして走る

沿道をトボトボと歩いて、スタート地点まで戻っていったが、歩いているうちに少しずつ回復してきた。


ふらっとさんとぬまっちさんが沿道で応援しているのに、このまま帰ってもなんだかスッキリしない。

完走しないと、あのダサい神奈川マラソンのTシャツをゲットできない。

親父の会の面々との打ち上げがつまらなくなってしまう。


そう思い、カナ先生のペーサーとして走ろうと決めた。


ふたたびゼッケンを取り付ける。


沿道で待っていると、ユキさんが通り過ぎた。

全力中年を見つけたユキさんは、「あれ??」みたいな顔していた。


ユキさんの30秒ほど後ろをカナ先生が走っていた。

ガードレールを飛び越えて、カナ先生に合流。


「は?どうしたの?」


「もうダメだったから、一度コースアウトしちゃった。」

と伝えて、そのまま5分20秒後半くらいのペースを刻んだ。



そして、ふらっとさんとぬまっちさんの応援ポイントに。

「全力!全力!全力!ぜんりょくーーーーっ!!!」

すっげー大声の声援を頂き、嬉しくてここでもちょっとだけ泣いた。


頭をかかえて「やっちまったんです」アピールをする全力中年と、その後ろで嬉しそうに忍者ポーズを取るカナ先生。


残り1.5kmくらいのあたりから、オークさんがずっと並走して、写真を撮って下さっていた。

並走するオークさんは、キロ5分30秒ペースで走っているのに、遊脚の振り上げが素敵だった。

オークさんから頂いたペーサーをしている全力中年と色白なカナ先生。


残り500m、左ひざに違和感を感じるも、カナ先生を鼓舞しながら走る。

最後は、どさくさに紛れて、カナ先生と手を繋いでゴール!


よっしゃ。

手繋いだぜっ!!!



オールスポーツの写真、買うかな。


*****


ゴールしたところでユキさんが待っていた。

ユキさんとカナ先生が、レースのことで談笑していた。


うらやましかった。



The準備不足。

不甲斐なかった。

レースを思い通りに走れないときの、つまんない気持ちを痛烈に味わった。


思えば、2017年11月からしっかり走り始めて、レースでここまで思い通りに走れなかったことは初めてだった。



全力中年、1回お休み。



ガーミンの記録が虚しい。


ランナーズアップデートの速報。

どうやら13分ほど沿道で休んでいたようだ。

後半のラップが不甲斐なさを物語っている。



でも、ペーサーをやる楽しさも味わえた。

誰かと一緒に走る。

ずっと横で応援する楽しさ。

手を繋いでゴールできる幸せ。



なんだかんだ言っても、マラソンは準備のスポーツだ。

しっかり準備できている人は、結果を残せる。

まぐれなんかない。



次は、2週間後の青梅マラソン30km。

青梅マラソンでは、心の底からの笑顔で走れるよう、まじで、まじで、しっかり準備をしておきたいと思う。



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