タイムを追い求めて本気で走り始めてから約4か月。
どれくらい成長できたのかを確かめてみた俺は、驚愕した。
「全く成長してねぇ…」
タイムを追い求め始めたのは、昨年の12月頃からだ。
どうすれば速くなれるのか、マラソンのブログというブログを読みまくった。
その当時は、なかば異常な精神状態だったかもしれない。
速く走れるラットについても英語の論文を読んだりしていた。
とにかく暇があれば、ググり、マラソンブログをほじくり返していた。
マラソンブロガーの方々は、俺よりもずっと速いという事実を知る。
そして、一つの結論に至る。
「そうか。俺もブロガーになれば速くなれるんじゃないか。」
思考回路がどうかしていたと思う。
もしくは、インフルエンザB型に脳みそまでやられていたのかもしれない。
が、異常な精神状態だった俺は、このブログを始めることになった。
「速く走れるようになるはずだ」、そう信じて。
そして、本気で走り始めて約4か月、ブログ開始から約2か月。
練習タイムを比較したところ、成長が見られないのだ。
これは、驚愕せずにはいられないだろう。
昨年の湘南国際マラソン、4時間4分13秒。
今年の板橋シティマラソン、3時間44分36秒。
マラソンのタイムは、20分ほど更新できたが、練習のタイムが伸びていない。
そして決めた。
「より全力で練習に取り組む」
ラットの論文を読みまくって出した結論。
「速くなるためには、インターバル走」
all-out-run.hatenablog.com
そして、今日。
俺は、本気で練習する。
インターバル走より効果的だと考えている、インターバル走もどきの「インターミッテント走」。
インターミッテント走は、1分疾走+4分ジョグを12本から15本こなす。
今日の俺はいつもとは違うはずだぜ。
やはり、練習に取り組む気持ちが大事なんだろう。
今日は、インターミッテント走@いつもの坂あり周回マイコースでのパーソナルベストで走れた。
詳細のペース。
疾走は、3分40秒ペース。
ジョグは、5分20秒ペース。
やはり、練習にも気持ちを入れて対峙する必要があるな。
「レースは、(練習の)トレース。」
岩本氏のこの言葉には、いつも助けられる。
初心に帰れるのだ。
多くの速く走れるマラソンブロガーがいらっしゃる中、走力もブロガーとしても俺はまだまだ未熟者だ。
これからは、もっと真摯に、そして全力で練習に取り組み、名実ともにマラソンブロガーとして認められるようになりたいと思う。
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