ハーフマラソン、フルマラソンを走るとなると、補給食を持たずに走るのは命取りにもなりかねない。
ShotzやMag-onなどの小さいのにそこそこのカロリーを摂取できるジェルを持って走る方も多いのではないだろうか。
こんなやつ(Mag-on)。
非常に小さく、携帯性が高い。
この小ささで、120kcalもある。
マルチデキストリンという、複数の炭水化物からなる糖質なので、体への吸収効率も高く、マラソンのときの補給としては非常に良いと思う。
だが、この手のジェル、一つ難点がある。
「飲みにくい」
飲み口を切って、飲むのだが、走りながら切る&飲むので、上手に飲めず、
・手がネチャネチャになる
・ネチャネチャになった入れ物をどうすれば良いのか、分からなくなる
という課題が発生するのだ。
この課題に何度もぶち当たり、何とかならないかと思っていたところ、非常に良いギアを見つけた。
ソフトフラスクだ。
飲み口を歯で噛みながら飲むことで、中身を飲める。
中に水などを入れておいても、飲み口を噛んだりしない限り、ほぼ漏れる心配はない。
先日の横浜マラソンとその前の週のよこはま月例マラソン20kmで実際に使ってみた。
実際に購入したものは、Salomonの150mlサイズのソフトフラスク。
水で少し薄めて、蓋を締める。
飲み口からちゅーちゅーして、少し空気を抜く。
走るときは、ランパンのシッパー付きのポケットにしまっていた。
いつでも好きな時に、好きな量を補給でき、ネチャネチャにならずに、ゴミの心配もなくなる。
少々高価ではあるが、補給の時のイライラで、実力を出し切れないのはもったいない。
今回の横浜マラソン、目標のタイムはクリアできなかったが、補給の面ではストレスなく走れたと思う。
ちなみに、サロモンのソフトフラスクは、こんな感じで分解可能なので、お掃除も問題ない。
補給食の携帯方法で、悩んでいる、そこのあなた!!
そう。
あなたです。
ソフトフラスク、まじでおススメです!
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