フルマラソンで速く走るためには、普段の練習で走ることは必須だ。
走る練習をしないことには始まらない。
ただ、
より速く走るために、
そして、
怪我を予防するために、
補強トレーニングは重要だ。
当ブログでも様々な補強トレーニングを紹介してきたが、あまりにもトレーニングの数が増えてきて、すべてをこなすことが難しい。
そこで、補強トレーニングの棚卸しをしてみた。
ここでは、俺がここ最近取り組んでいる補強トレーニングを紹介したい。
フライング・スプリット
俺が最もしっかり取り組んでいるのは、フライング・スプリットだ。
というのも、走りに最も重要な筋肉の一つ「内転筋」が鍛えられるから。
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動きとしては、こちらの動画を参考頂きたい。
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ウェイトを持つとより強度が高くなるが、俺は、1回あたりの負荷は軽くして、回数をこなすように取り組んでいる。
だいたい2日に1回程度取り組んでいる。
ランナー・タッチ(呼吸を意識)
これは、ほぼ毎日取り組んでいる。
臀部を鍛えられ、片足でバランスを取ることにより、より良い着地に寄与できると考えている。
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呼吸を意識したランナー・タッチについては、こちらを参照のこと。
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肩甲骨ストレッチ(神野大地選手バージョン)
これもほぼ毎日。
というか、ちょっと暇なときは、いつでも。
会社でも、誰も見ていなさそうだったらやっている。
これは、より楽な腕振りを獲得するためだ。
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筋トレ(モファメド・ファラー選手バージョン)
これは、2日に1回程度。
・スクワット
・ワンハンドローイング
・ダンベル ベンチプレス
を1回あたりの負荷を軽くして、回数をこなすようにしている。
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スクワットは、脚の筋力強化のため。
ワンハンドローイング、ダンベル ベンチプレスは、より楽な腕振りのためだ。
ランナーたる者、夏場は特に上半身裸でお着替えすることも多い。
上半身裸になったときに、女性に「すごいイイカラダ♡」と思われるためでもある。
サイドプランク(大迫傑選手バージョン)
サイドプランクは、土日にやっている。
サイドプランクを継続的に取り組むようになってから、速く走ったときの体のブレが少なくなったように感じている。
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まとめ
以上が、継続して取り組んでいる補強トレーニングだ。
補強トレーニングの効果はなかなか体感しにくい。
だが、いずれも、ナイキオレゴンプロジェクトや、アスリートたちが取り組んでいるメニューなので、効果が高いものだと思う。
継続は力なり。
しっかりと継続して取り組んで、女子に「すごいイイカラダ♡」と思われたい今シーズン、サブ3を達成してやるぞ。
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