昨日、ナイキ・オレゴンプロジェクトの練習についてのエントリーを書いた。
all-out-run.hatenablog.com
その練習メニューの中に記載のあった、「ランニングフォーム向上」のためにやることについて、詳細をまとめたいと思う。
high knees
butt kicks
skips
bounding
これらをググってみると、確かにたくさんヒットする。
多くのアスリートがウォーミングアップの一環として取り入れているようだ。
多くの記事が見つかったが、その中でも最も信頼できそうなページは、以下のSUUNTOの記事。
www.suunto.com
「8つの大切なランニングフォームのドリル」
として、トライアスリートでもありプロのコーチでもあるJosiah Middaugh氏のドリルが紹介されている。
この記事の下の方に分かりやすい動画があるので、そちらを参考にして頂きたい。
で、この記事の書き出しに、このドリルが紹介された背景が書かれている。
In the previous weeks we have talked about running economy
…
But how to actually change something or to improve?
(数週間前、我々はランニングエコノミーについて話をした
・・・
しかし、実際なにをどうすれば改善するのだろうか?)
で、そのランニングエコノミーについて話された内容の記事がこちら。
www.suunto.com
記事の最後の章"Perform plyometrics"内に書かれている内容がある。
Plyometrics are generally considered high intensity although most people
can perform lighter versions of plyometrics called form drills.
Some examples include high knees, power skipping, bounding, double and single leg hops.
(プライオメトリックスは、一般的には高強度と考えられているが、多くの人は「フォームドリル」と呼ばれる軽いバージョンで実施可能だ。
例えば、"high knees", "power skipping", "bounding", "double and single leg hops"などが含まれる。)
おっと!
これは、俺の以前の調査報告と同様の事を言っていそうだ。
ランニングエコノミー向上には、筋スティフネスの向上。そのためにはプライオメトリックスが重要。
all-out-run.hatenablog.com
どうやら間違いはなさそうだ。
ナイキ・オレゴンプロジェクトで取り入れられている、
high knees
butt kicks
skips
bounding
これらのドリルは、ランニングフォームの向上やランニングエコノミー向上に寄与すると考えられる。
今までの調査から、自分が取り組むべきトレーニング内容がだいぶ見えてきたぞ。
だが、最近あんまりトレーニングする時間がない。
ブログを書く時間はあるのに。
年度末は、ただでさえ忙しい上に送別会があったりするから。
この記事も、ほとんど通勤の行き帰りの電車で調べた内容だ。
くそー、年休取って、走りたいぜ。
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