3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

マラソンあるある50連発【市民ランナー走り始め編】

仕事中にこんなことを言われた俺。
「ニッチなところを狙って、重箱の隅になるなよ。」と。


俺は仕事は全く別のことで、思い当たる節があった。


既に2回公開したマラソンブロガーのあるある50連発。
マラソンブロガーあるある50連発 - 3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。
マラソンブロガーあるある50連発 その2「トレイルランニング編」 - 3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

マラソンのブロガーという相当ニッチな領域への適応だということに気づいたのだ。


確かに、重箱の隅だったような気がする。
ブログ村の中でも「マラソン」のカテゴリに登録しているブログは、2000程度。
しかもその大半は、更新すらされていなさそうだ。

高々、数100人に向けた「あるあるネタ」が、それほど多くの共感を得られるはずもなく…

なので、適応範囲を広げるべく、「マラソンあるある【市民ランナー走り始め編】」を考えてみた。


ということで、「マラソンあるある【市民ランナー走り始め編】」50連発だ。

その1.自分の周りでランニングを楽しんでいる人がそこそこいる
その2.中でも、会えばいつもランニングの話ばっかりの奴がいる
その3.そいつに「なんで走ってんの?」と聞いたことがある
その4.「んー、なんでだろう。健康のためかな。」とかいうなんか普通で期待ハズレの回答
その5.その回答の後、走る楽しさを数分語っているのを、聞かされた
その6.が、全く楽しさが理解できない
その7.自分には関係ない世界だな。とか思う
その8.そいつは何かと「一緒に走ろう」と誘ってくる
その9.が、正直、めんどう臭い
その10.会社主催の駅伝大会が開催されるらしい
その11.そのめんどう臭い奴に、「駅伝大会出ようよ。」と、めちゃ誘われる
その12.「いきなり走れないし」と、1回は断る
その13.それでも誘われる
その14.しかたないから、参加してみることにする
その15.少しは練習しておくかと、家にあった運動靴とジャージで走ってみる
その16.全然走れない自分に驚愕する
その17.高校生の頃は、部活も一生懸命やってたのに、今はこれかよ。と肩を落とす
その18.駅伝大会の当日、そのめんどう臭い奴がノースリーブシャツで現れてビビる
その19.自分は一番短い区間を走る
その20.一番短い区間は、初心者枠と思っていたら、超絶速いおっさんがいてビビる
その21.タスキを受け取り走り始める
その22.すげー声援
その23.タスキに染みたメンバーの汗、みたいな箱根駅伝的な感傷にひたる
その24.ひさびさの全力で、いい汗をかく
その25.駅伝の打ち上げの酒はいつもよりうまい
その26.「すごく速かったじゃん」とか、めんどう臭いノースリーブシャツに言われる
その27.悪い気はしない
その28.ていうか「そうなん?」「自分素質あるのか?」とか思ってしまう
その29.次の週末、スポーツショップに行って、ランニングシューズを選んでいる自分
その30.「まずは安いのを」と思っていたが、なんか少し高いシューズを買ってしまう
その31.Runkeeperをダウンロード
その32.ランニングシューズを履いて走ってみると、その軽さに驚く
その33.これ、まじで速く走れそう
その34.でも、実際はそんなに速くない
その35.次の週末も走る
その36.前より速く走れるようになる
その37.なんか、走ること自体が楽しくなってくる
その38.2kmくらいなら、タクシー乗るのやめて歩こうと思えるようになった
その39.「あれ?少しやせました?」と言われる
その40.すげー嬉しい
その41.「実は走ってるんだよね」と言うときの得も言えぬ優越感
その42.「すごいっすね。なんで走ってるんですか?」と聞かれる
その43.「んー、なんでだろう。健康のためかな。」と、大した答えを持ってなかった自分に気づく
その44.「でもね…」の後、ランニングの楽しさを数分語ってしまう
その45.「はっ!」と気づく
その46.あのめんどう臭いノースリーブシャツと同じキャラになってることに気づく
その47.あの頃の自分がちょっと失礼だったかもと反省する
その48.ノースリーブシャツを飲みに誘う
その49.今年も駅伝大会出ようと盛り上がる
その50.「ねぇねぇ、一緒に駅伝大会出ようよ。」と周りを誘っている自分がいる


その51.ついつい押しちゃう
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