はてブロランナーににわかに浸透し始めた「インターミッテントトレーニング」。
1分間の疾走→4分ジョグを12本から15本取り組むインターバル走的なトレーニングだ。
ちまたでは、30km走くらいのトレーニング効果があると言われている。
疾走区間のペースは、VDOTのIペース相当。
サブ4なら、疾走区間のペースは、4分46秒。
サブ3.5なら、疾走区間のペースは、4分13秒。
サブ3なら、疾走区間のペースは、3分40秒。
繋ぎのジョグのペースは、調べたけど良く分からん。
ということなんだが、サブ3.5が目標の俺にとって、疾走区間のキロ4分13秒のペースは、ぬる過ぎる気がする。
このペースで走っても、俺の細胞の中のミトコンドリアが増える気がしない。
インターミッテントトレーニングは、細胞内のミトコンドリアを増やすことが主な目的だ。
また、VO2MAXを増やす効果もある。
速く走るフォームを固めることも目的の一つだ。
疾走区間をより早く走ることで、ミトコンドリア増加とVO2MAX増加に。
ジョグをなるべく早く走ることでミトコンドリア増加に、それぞれ寄与するはずだ。
なので、疾走区間は、自分的に力まず「すげー速く走っているぜ。」って感じるペースで走ることにしている。
そして、ジョグのペースは、「このペースで走ると回復できねーじゃんか。」って感じるペースで走ることにしている。
また、うちの近所に平坦なコースがないため、
1.1kmある坂あり周回マイコースを
350mの平坦なところを疾走
坂が含まれる750mをジョグ
に分けて走っている。
2018年4月の月間走行距離が、77.2kmと驚愕の少なさだった俺は、反省しブログの記事の質を下げることで、しっかり走ることを決めた。
はてブロランナーのちみのすけさんが取り組んでいたインターミッテント走。
chiminosuke.hatenablog.com
疾走区間を最高3分15秒ペースで走り切っている。
しかもラストの1本で。
恐ろしく速い。
同じくはてブロランナーのなおとさんのインターミッテント走。
knaoto311.hatenablog.com
最速2分58秒ペース。
そして、ほぼすべての疾走を3分一桁秒ペースで走り切っている。
ぐぅの音すら出ない速さ。
もはやプロレベル。
お二人とも、ジョグでのペースはキロ5分を切る速さ。
現時点で、俺との走力の差は歴然。
でも、負けたくない。
恐れ多いが、負けたくない。
なので、1本だけでも良いから勝とうと思い取り組んだ、本日のインターミッテント走。
過去最速のペースで走り切った。
確実にミトコンドリアが増えてきている。
そして、「ZETTEEEEにキロ3分ペースを切ってやるぜ!」と挑んだ1本目は…
キロ3分8秒ペース。
これが今の俺の限界です。
その後の疾走は、キロ3分40秒から3分50秒程度に落ち着く。
こうして、ブログにまとめていると、
「もっと走れたんじゃないか」
「出し尽くしてなかったんじゃないか」
と、後悔の念が湧いてくる。
でもね、走ってる最中って、いつも
「もう無理っす」
って思いながら走っているんだよな。
今日なんか、途中で昼に食べたラーメンが戻ってきそうな感覚あったし、疾走の最後の方は「脚が動かねぇ」って思いながら走っていたし。
疾走後のジョグに移るときも、「止まりてぇ」って何度も思ったし。
他の方のブログを読むと、皆さんサラッとすごいペースで練習しているように見えるんだけど、やっぱりキツいですよね?
マラソンは急には速く走れるようにならない。
ひたすら日々の練習の積み重ね。
同じ時間をかけるにしても、如何に質の良い練習をするか。
それを継続するために、自分に負けない精神力を持つか。
これからも「キツいぜ。」と感じる、ストイックな練習に取り組んでいきたいと思う。
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