今年の夏の週末は、あまりにも充実しすぎている。
7/20(土):祭り出店+PTA来賓
7/21(日):祭り出店+PTA来賓
7/26(金):祭り出店+PTA来賓
7/27(土):祭り出店
8/2(金):祭り出店+PTA来賓
8/3(土):祭り出店
8/17(土):PTA来賓
8/24(土):夏休み宿題駆け込み寺+縁日
ほぼ毎週、親じ会、PTA会長としてのイベントがあり、地域の皆さんや子ども達と最高に楽しい時間を過ごしてきたところだ。
そして、我が家は、
長女:高校3年生
次女:中学3年生
三女:小学6年生
という、部活が最後の年&トリプル受験の年でもあり、
さらには、三女の璃子が、「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」で、学校代表に選ばれ、
その後、横浜市港南区の代表に選ばれたこともあり、
まぁ、色々と娘たちから学ばせてもらっていて、
改めて、「自分自身も成長しないと」と、
自己啓発本を10冊ほど購入し、
それぞれ10ページくらい読んでは、次の本を10ページくらい読み、
本棚の肥やしにしまくっているという、この夏。。。
三女がスピーチコンテストで港南区代表になった話は、また別の機会にでも書いてみたいと思う。
ちなみに、そのスピーチコンテストの概要は、こちら。
www.city.yokohama.lg.jp
。。。。。。。
8月24日、土曜日。
小学生たちの夏休み最後の週末。
親じ会のイベント、
「夏休み宿題駆け込み寺」
を開催した。
夏休みの宿題が終わっていない子ども達のための、
そして、夏休みをもっと楽しみたい子ども達のための、
さらには、子どもと一緒に思い出を作りたいお父さんお母さんのための、
親じ会のメンバーが、楽しく飲むための口実づくりのための、
「宿題サポートと合わせて、夏休みの最後の最高の思い出を作る」ことを目的とした親じ会主催のイベントだ。
。。。。。。
8月24日、土曜日の朝8時半。
そこから、親じたちの戦いは始まる。
この日のために買い出しをした物品を町内会の倉庫に取りに行き、学校に運搬するのだ。
いや、これらの物品を調達するところから戦いは始まっていたのかもしれない。
親じたちのLINEでは、
「あれはあるか?」「どこで買えるか?」「こっちの方が安い」「これも必要だ」「イベントの流れをこう修正しよう」
そんなLINEが、平日の昼間から、もの凄い数のメッセージでやり取りされる。
「まじで、こいつら、仕事してんのか?」
という疑問がある。
が、仕事以上に、俺たちにとっては重要なのだ。
9時になり、親じたちが小学校に集合し、そこからイベントの本格的な準備が始まる。
子ども達が来るのは、12時半なのに、、、
俺は、縁日のヨーヨー(水風船)作り。
別に担当が決まっている訳ではないが、それぞれの親じたちは、自分ができることを探し、それぞれができることを自主的に行う。
ここにいた親じ6名ほどで、ヨーヨーを120個くらい作る。
ただ作るだけではない。
ヨーヨーに水を入れる道具が、水鉄砲になり、
ヨーヨー作りそっちのけで、水鉄砲大会になり、
40をゆうに超えた大人の男たちが、ビチョビチョになってしまうのだ。
縁日の準備が、半端なく大変だ。
みんなで、
床に養生シートを貼って、土足でも体育館に入れるようにして、
学校の倉庫からテントの骨組み、長机を持ってきて、組み立てて、
事前に町内会から借りたちょうちんを飾りつけ、
ポップをテープで貼り、
この日に撮影した写真を即座に見せるためのプロジェクターを準備し、、、
まじで、おっさんたちの汗と涙の結晶。
で、
「12時半集合」
と案内しているのにも関わらず、
気合いの入った子ども達は、12時過ぎくらいに学校に来てしまう。
そして、俺たちの「宿題駆け込み寺」が始まる。
最初の2時間ほどは、
・スライム作り
・ペットボトルロケット作り+ロケット飛ばし
・宿題
の3つのコーナーに分かれる。
スライムつくりは、主に女の子たち。
ペットボトルロケットは、主に男の子たち。
宿題は、お父さんお母さんに「宿題をやってきなさい」と怒られた子ども達。
そんな感じのメンバー。
3つのコーナーは、行ったり来たり、自由にできる。
俺は、例年、宿題を見る係。
この場で、読書感想文を書くような大物の宿題を残している子がいることに、毎年、驚きを隠せない。
そして、毎年、
「先生!」
と呼ばれる。
俺は、先生ではない。君のお父さんとなんも変わらん、普通のおじさんだ。
その後は、低学年と高学年に分かれて、「怖い話」大会。
この怖い話も、例年、俺の担当だ。
今年は、うちの小学校のボランティア団体「お話の会」とのコラボが実現し、例年とは少し違う感じで。
自分は、高学年の方の半分くらいを担当させてもらって、子ども達を怖がらせてみたよ。
この後は、子ども達が楽しみにしていた、「縁日」。
チケットを配って、みんな、好きなものを楽しめる。
すべて、「無料」。
経費は、親じ会が負担。
子ども達の笑顔が、俺らの報酬だ。
お父さん、お母さんも子ども達と一緒に参加して下さり、最高に盛り上がるイベントになった。
縁日からの参加も含めて、80名くらいの子ども達に参加してもらえた。
「まちのみんなひとつになあれ」を体現しているイベントのひとつ。
おっさんたちの英知を結集して、
おっさんたちで、童心に返って、イベントを作り。
自分の子どもが通う学校の子ども達と戯れ。
お父さん、お母さんも笑顔で楽しんで。
こんな、楽しくて、嬉しくて、幸せを感じられるイベントって、最高。
ってことで、そりゃぁ、打ち上げも最高に盛り上がっちゃいますよね。
親じ会よ。永遠なれ。