今日は、金曜日だ。
俺の所属する小学校の親父の会のボス「永遠の悪ガキ下町ロケット親父」が、LINEで飲みたいと流したところ、親父の会数名で飲むことになっていた。
俺は参加するかどうか迷っていた。
なぜなら、俺は、飲み会が好きだから。
特に、この親父の会の連中との飲み会は、最高に楽しい。
「飲みに行きたい。」
が、俺、先週の土曜日から1mmたりとも走っていないのだ。
「今日こそは、走らねばなるまい。」
俺の中の天使と悪魔が戦い始める…
金曜日ということもあり、悪魔優勢…
ランへの迷いが生じた際は、これだ。
先日購入した「Number Do」。
大迫傑選手を始め、設楽悠太選手、神野大地選手などのインタビューが収録されている、買わずにはいられないキャッチーな表紙だ。
このインタビューの中で大迫傑選手は、
弱冠26歳のスーパーアスリートの言葉に感銘を受ける、スーパー普通のサラリーマン40歳の俺。
「走ることに向き合うんだ、俺。」
「今日は、全力で走ってやる。」
そう、心に決めた帰宅中の通勤電車の中だった。
そして、すまん。親父の皆。
「今日は走るから飲み会行かないね。」とは勇気がなくて言えなかった、ショボい俺。
家に帰り、オレンジの勝負服に着替える。
High Kneeと、Butt Kickで、しっかりプライオメトリックスをやる。
先日作成した、今までの調査とナイキ・オレゴンプロジェクトを参考にした、練習メニューに従って、「インターミッテントトレーニング」を行うことにした。
all-out-run.hatenablog.com
インターミッテントトレーニングとは、
1分間のほぼ全力疾走+4分間のジョグを12から15本行うインターバル走もどきだ。
俺の相棒、Garmin ForeAthlete 935のワークアウト設定も完璧だ。
俺のいつもの坂あり周回マイコース。
比較的平らな350mを全力、残りの750mをジョグで繋ぐ。
平々凡々な数字。
だが、数字以上にキツい。
ペースグラフと、心拍数。
なぜか、後半は、疾走しても心拍数が上がっていない。
なぜだ?
詳細のペース。
疾走区間は、約1分20秒。
ジョグ区間は、約4分10秒。
坂があるマイコースでも、なんとかインターミッテントができている。
疾走区間のペースは、3分42秒から3分57秒。
ジョグの区間のペースは、5分16秒から5分37秒。
疾走区間が、俺の想定よりも速いペースだが、12本しっかり最後までペースも維持して走れているので、問題なし。
やはり、このインターミッテント、非常に良い練習な気がする。
これを主軸でやっていって間違いはなさそうだ。
近いうちに「よこはま月例マラソン10km」に出場して、2018年2月の記録44分57秒から、どれだけ成長しているかを確認したいと思う。
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