先日2月4日に参加した神奈川マラソンの完走証が届いた。
公式タイムは、ネットで
1時間42分56秒
この結果、俺は実力を出し切っていたのか。
顔でも性格でも俺は勝てない「イケメンマダムキラー」には走力でも実力で負けてたのか。
それが気になり、直前の練習ペースから、神奈川マラソンの結果が実力的に妥当なものだったのかどうかを考察したい。
■レース4日前の練習(結構全力)
神奈川マラソンの4日前、レースペースを決めるべく、俺は走った。
結果はこちら。
10㎞ 48分1秒 キロ4分48秒ペース
詳細は、こちらのエントリーを。
走ったコースは、いつもの「坂あり周回マイコース」。
250mほどで12mくらい上る上り坂
250mほどで12mくらい下る下り坂
が含まれる全長1.1㎞ほどの周回コース。
坂道のペースに与える影響を考察したエントリーをもとに、平坦なコースだったと仮定した場合のペースを算出する。
坂道のペースに与える影響については、こちらのエントリーを。
計算すると、
坂あり周回マイコース
10㎞ 48分1秒 キロ4分48秒ペース
↓
平坦コース
10㎞ 46分40秒 キロ4分40秒ペース
と同等だと仮定できることが分かる。
■神奈川マラソンのペースは実力通りだったのかの考察
神奈川マラソンの結果は、俺の相棒の計測によるとこちら、
1時間42分58秒
神奈川マラソンの詳細については、こちらのエントリーを。
レース前に、平坦10㎞をキロ4分40秒で走れたことになる俺。
ハーフマラソンは、どの程度のタイムで走れるはずだったのか。
この疑問への答えは、「ジャック・ダニエルズのVDOT計算機」が適している。
10㎞ キロ4分40秒のペースを入力した計算結果はこちら。
ハーフマラソンの予想タイム
1時間43分29秒
すげーピッタリと予想されちまってる。
しっかり実力通りの結果だった言うことだ。
「イケメンマダムキラー」には、走力でも負けていたということが判明したのだ。
やはり、岩本氏が言うように
「レースは、(練習の)トレース」
■まとめ
今回の考察で、以下の方法でレースのペースが結構正確に計算できそうなことが分かった。
① 直前の全力に近い練習の結果を用いる
② 坂が含まれるコースの場合、俺の手法で平坦のペースを算出
③ ジャック・ダニエルズのVDOT計算機で計算
3月18日の板橋シティマラソンのペースは、この方法で算出することにする。
もっと速く走りたい。
そう強く強く思った土曜日の午前中だった。
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