吾、
十有五にして学に志す、三十にして立つ、
四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、
六十にして耳順(したが)う、
七十にして心の欲する所に従えども、
矩(のり)を踰(こ)えず
孔子が晩年に人生を振り返った際の言葉だ。
俺は、本日誕生日を迎えて、
40歳
になった。
「四十にして惑わず」
孔子は、40歳になり迷うことがなくなったらしい。
俺は、、、
未だにフワッフワしている。
何かにぶち当たる度に、迷ってばっかり。
なんなら、今日の昼飯も、豚キムチにするか鳥南蛮にするか、迷ってきたばかりだ。
そんな 「四十にして 未だ惑う 俺」 を子供たちと奥方が祝ってくれた。
手紙のプレゼント。
詳細の中身は、あまりにも恥ずかしいので公開不可。
ありがとう。
頼りない父かもしれないが、一緒に人生を歩んでくれて、ありがとう。
孔子とは違って、これからも迷うことも多いと思うよ、俺は。
でもそんなときは、一緒に迷って欲しいな。
人生は迷いっぱなしでフワッフワの俺だが、ラン二ングに関しては迷うことなく突き進み、練習を重ねて目標を達成したい。
そんなことを心に決めた40歳の誕生日だった。
記
平成30年3月22日
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