高市さんが自民党の新総裁に就任してから、1週間が経ったところですが、
日経平均株価は爆上がりし、
(トランプ大統領が中国への関税引き上げをほのめかして、先物が爆下がっていますが)
公明党との連立が解消され、
これから先の明るい未来しか見えない状態になってきていますね。
公明党との連立解消については、
公明党の斉藤代表から「政治資金」についての自民党への無理な要求があり、
その「政治とカネ」の見解の相違が原因で、公明党から連立解消をなかば一方的にされた、
ということのようで、
斉藤代表いわく、
「誰が新総裁だったとしても同じ対応」
「以前から指摘していた」
とのことだが。
よくそんな適当なことを言えるな、と思う。
以前から指摘しているなら、
石破総裁のときに、参院選の前あたりにでも、連立解消しちゃうよ的なことをしっかり公言しておけば良かったのでは?と。
ちなみ公明党の斉藤代表は、
2020年12月14日: 政治資金収支報告書の不記載(寄付100万円)
2021年11月5日: 資産等報告書の不記載(金銭信託1.3億円・株式3200株等)
2022年11月25日: 政治資金収支報告書の不記載(事務所賃料計約90万円)
など、ご自身も「政治とカネ」で不祥事を起こしている。
謝罪しただけで済ませているようだが。
なお、自公連立政権の間、
国土交通省の大臣は、公明党から選出されていて、
国土交通省大臣の管轄には、「海上保安庁」が含まれており、
尖閣諸島周辺での中国が起こした問題に対して、強い姿勢で対峙できず、
「遺憾砲のみで終了」していたのは、
この悪しき連立ゆえと言える。
衆院選小選挙区での自民党に対する公明党(または創価学会員)の応援がなくなることを懸念している自民党議員も多いようだが、
公明党の応援がないと当選できないような議員は、即刻、政治の世界から退場してもらって良いと思う。
さらに、公明党との連立があるがゆえに自民党から立候補者を出さなかった選挙区には、
自民党の保守派の方を立てれば良いし、
より健全な政治に向かっていくと期待できる。
まぁ、この連立解消は、自民党高市陣営から仕掛けたような気もしなくもなく。
というのも、
高市さんが新総裁になった最初に会いに行った他党の代表は、
国民民主の玉木代表だったし、
その翌日には麻生太郎氏が、国民民主の榛葉幹事長と会談しているし、
今回の自民党の新人事に、公明党との調整役にあたるような人はいないし。
公明党を軽視する感じだったから。
このあたりの空気を察知した公明党の斉藤代表は、
10月6日に中国の呉江浩駐日大使と会談した後に、
高市さんと会談して、
「靖国を外交問題にすべきではない」とか言ったらしいし。
公明党は、高市さんとは距離を置かなければ、媚中の創価学会のボス達の反感を買うことになると感じて、連立解消に向かったんだろうな。
いずれにしても、公明党に配慮して、強固な対中政策を行えなかった自民党は、自公連立を解消したことで、より国民からの支持を得られるだろうと思う。
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そんな中、立憲民主党は、首班指名でなんとか野党統一候補を立てられないかを模索しているようで、
安住幹事長は、「国民民主の玉木代表の名前を書く準備もある」的な発言をしたようだが、
www.nikkei.com
野党第一党ならば、自身の党の代表の名前を書くんだろうが。
と思ったところだ。
立憲民主党の連中は、どんだけ無責任な政治家なんだよ。
民意を得て当選した議員ならば、政策面で相容れない政党と数合わせのために手を組むって、、、
国民を馬鹿にしているとしか思えない。
ちなみに、自民党の政治とカネの問題について、色々いちゃもんも付けているこの安住幹事長も、
政治資金収支報告書への不記載もあったりして、全く信用ならない。
www.asahi.com
なお、立憲民主の本庄政調会長が、最近、スパイ防止法についてコメントをしているのだが、
マジで意味不明なこと言っていて。
例えばスパイと言うのは、
皆さん外国人を想定されているかも知れませんが、
(そうとは)限りませんよね?外国人勢力と通じている日本人、
ということも含まれうるということを考えれば、
重大な人権侵害を引き起こすようなリスクも抱えている問題だと考えている。
立憲民主党 本庄知史政調会長
— Henry (@HighWiz) 2025年10月9日
『スパイ防止法ができたら今スパイやってる人が困っちゃうでしょうが!』
ってこと…?
え、何言ってるの…?
あ、これAI生成のフェイク動画でしょww
え?本物…?えぇ…。
pic.twitter.com/2Ly0E4vbcL
日本人でもスパイ的なことをやっている連中がいるならば、きちんと裁かないといけないでしょが。
立憲民主党が、なぜこれだけの議席を獲得できているのか、改めて疑問を強く感じたところだ。
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高市新総裁が誕生してからの1週間で、
自公連立解消してくれて、
立憲民主党のショボさを改めて浮き彫りにしてくれて、
相変わらずの偏向報道のオールドメディアへの嫌悪感を強めてテレビ離れを促進してくれて、
これからの明るい未来に対して期待がどんどん大きくなっている高市新総裁体制ではあるのだが。
税調会長として、
緊縮財政推進派であり、ラスボスと言われていた「宮沢税調会長」の後任には、
小野寺前政調会長が選出されており。
小野寺氏は、岸田氏の側近で、緊縮財政寄りの考えなので、
どうせ、「財源ガー」とか言い始めるんだろうなと。
news.yahoo.co.jp
やはり、今の自民党に期待してはいけないのだろうか。。。
自民党には期待できないかもしれないが、高市さんにはマジで頑張ってほしいと強く強く思っている。