3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

好きでいつ続けること。

自分の興味があることや、好きなことって、自らすすんで取り組むじゃないですか。



走ることが好きな人なら、

毎日のように走る時間を見つけるために生活するようになったり、

ランニングのイベントや、速く走るためのトレーニングについて、ネットで調べたり。


あ、以前の俺のことっすね。


歌が好きな人なら、

自分の好きなアーティストの曲を聴きまくったり、

ちょっと遠いところでもライブ会場に足を運んだり。



バドミントンが好きな人なら、

緊急事態宣言が出て、体育館は閉鎖しないのかめちゃ不安になっていたり、

それでもYoutubeでバドミントンの動画を見ていたり。


あ、今の俺のことっすね。



自己研鑽が好きな人なら、

毎日のように新しい本をゲットして読書したり、

スキマ時間に筋トレして、終わった後に鏡で確認したり。



「好き」っていう気持ちって、ものすごくパワーを与えてくれると思うんですよね。


ただ、「好きでい続けること」って、難しいと思うんですよね。


「興味を持ち続ける」って、難しいと思うんですよね。


そんなことをふと思った日。

「自分は、これまでに何人の女性を好きになったのだろうか」

っていうのを数えてみた。


幼稚園のときに1人。

小学校低学年の時に2人。

小学校高学年の時に2人。

中学生のときに1人。

高校の時に2人。

大学生のときに3人。


むむむ。

大学卒業までの22年間の間に、11人の女性を好きになったことが分かった。


でも、大学卒業後、21年が経とうとしているが、その間に好きな女性は、

奥さん、ただ1人だ。

と一応、書いておく。




学生だった頃は、クラスが変わったりすると、好きな女の子も変わっていたような記憶がある。

俺の「好き」って気持ちも適当なもんだ。


なんだか、そう思ったら、一気に気が楽になった。



そうなんだよ。

「人の興味」っていうのは、そんなに長続きするものじゃないのかもしれない。


俺の場合。



だから、改めて感じた。

何年も走ることを続けられている人、本当にすごいなぁ

って。



そうか、俺もそろそろブログを始めてから3年になるな。

「俺は、ブログを書くことが好きなのかもしれない」

そんなことを思った。



ブログの読者として、

興味ある人や、好きな人のブログは、その更新が楽しみで楽しみで、待ち遠しかったりする。

大した内容じゃなくても、読み終わった後に、なんか幸せな気持ちになれている自分がいる。



で、最近だいぶ長いことブログの更新がなかった方がいらっしゃるんですよね。



この方だ。



いや、この方のこと、すっごく好きなんですよ。

ブログの、この薄味な感じがたまらなく好きなんですよ。



でも、ごめんなさい。

更新なかったこと、全然気になりませんでした。



好きなんだけど、興味あるんだけど、まったく気にならないことも、あるのかもしれない。


そんなことを考えさせていただいた。



ふむ。

薄味ブログ、万歳。




さてと。
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