3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

決戦は火曜日。

親じ会では、毎年、6年生の卒業をお祝いする意図で、

「卒業おめでとう」

のDVDを作っている。



親じ会のバンドメンバーがバンドをして、6年生の担任の先生が歌う。

地域の方々からのおめでとうのメッセージを記録する。


そんなDVDだ。



自分がウッディの格好で歌っている動画をYoutubeにアップしているが、それは、この取り組みの一環だ。



実は、親じバンドのメンバーがバンドしたいだけっていう、そんなわけでは決してない。



。。。



このコロナ禍の中、今年は、バンドで先生方も一緒に歌う、なんてことはちょっと難しいだろうなぁと思っていた。


そこで、今年は、それぞれが歌っているところをスマホなどで撮影して、画面分割をして動画を作成する。


そうしよう、ってことになった。


例えば、こんな感じのイメージの動画にしあげようと。
www.youtube.com




あぁ、こんな感じの動画ができたら、きっと6年生たちも「じーん」と来てくれるんじゃないかなぁ。



このコンセプトを6年生の担任の先生にお伝えして、今年歌う曲を選曲して頂いた。


そして、曲が決定したとの連絡がきたのが、先週の木曜日。




それと同時に、悲しい連絡。


「今年は、ご協力できなさそうです。」


と。



聞くと、校長先生から、NGが出たと。


なぜだ。

なぜなんだ。


密な状態を作らないで、実現できるじゃないか。


なんでNGなんだ。


親じ会は、そんなLINEのメッセージが、渦巻いていて。

朝起きると、100を超えていた。



この1年。

様々なイベントが中止や縮小になってしまった、今年の卒業生。


少しでも、何かしらの思い出作りに協力したいと、提案しているのに。


その思い出が、卒業生たちにとっての1ミリだったとしても。


動画の中に担任の先生がいるのか、いないのかで、1ミリの思い出が5ミリになったりするんだよ。





だから、親じ会の局長である

「老眼鏡をかける和尚」

が、校長先生に、理由を聞きに行く場を作ることになった。



「老眼鏡をかける和尚」とは、毎週日曜日に一緒にサークルに参加してバドミントンをしている。

桜子と楓子と同級生の子どもがいるんすよ。


だから、ここに住んでからの腐れ縁というか、仲良しなんすよね。



日曜日、バドミントンで「老眼鏡をかける和尚」とその件について話をして。


「火曜日に校長先生と話をする。」

と。


「そこに一緒に来て欲しい。」

と。



決戦は火曜日。


校長先生と対峙することになった、「老眼鏡をかける和尚」と俺。



ダイジョウブ

3回手のひらに

なぞって飲み込む




少しずつ、前へ。
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