3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

「ブログ、何て検索すれば見れますか?」

日曜日、前日の卒業生を送る会の余韻に浸りながら、酒が残っている体で、暁を感じながら目覚める。


少し遅れて起きてきた奥さんに、改めて昨日の興奮を伝える。


お祝いビデオを見たと言うママ友から奥さんへ送られたLINEを見せてもらう。

「ビデオ見たよ~」

「パパ、最高に面白かったよ!」

と。


嬉しい。


そして、奥さんに聞いてみる。

「ビデオのURL、友達に送ったりしないの?」

と。


「え?絶対にヤダ。」


「・・・」


まぁな。



旦那が「アイーン」とかやっているビデオ、ママ友に積極的に共有したくないよな。
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~~~~~



いつものように次女と一緒にバドミントンサークルに向かう。


この日は、お祝いビデオの案内の色紙を1枚、ポケットに忍ばせていた。


それは、バドミントンサークルのおじさんたちからアイドルのように見られている(ような気がしている)方に、この色紙を渡すためだ。


このアイドルの方は、

・過去に港南区健康ランニング大会に参加されていて、親じ会とかかわったことがある

・教育関係のお仕事をされていて、親じ会やPTA活動に理解をいただけそう

・中でも年齢が近い(たぶん)から、お話しやすい

・バドミントンが、まじでお上手

ということもあって、この送る会のこと、ビデオのこと、お話させていただいていて。

あと、マラソンのこともな。



そしたら、

「ビデオ、完成したら見せてくださいね!」

って言って下さっていたから。



やっぱ、嬉しいですよね。

自分がやったことの成果って言うか、できたことを「見せてください!」って言ってもらえるの。




だから、この日、バドミントンサークルに向かう俺の足取りは軽く、テンションが高めだった。



酒臭くはあったが。



~~~~~



テンションが高く、高揚していた俺は、サークルが始まって間もなく、アイドルの下に向かった。


やはり、気持ちというものは、大事なんだな。


多少酒が残っていて、前日の興奮が冷めやらないという、なかば「トランス状態」だった俺にとって。

いつもは二の足を踏んでしまうような「アイドルの下に向かう」という行為も、たやすいことだった。




色紙をお渡しする。


「これ。この前言っていた、『お祝いビデオ』が完成したんで見てください!」


 「え!完成したんですね!なんか、この色紙、すごくないですか?」

 「めちゃくちゃすごいんですけど!」


俺を超絶幸せにしてくれる反応。


この色紙のデザインを担当したのは、俺だったのだ。
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昨日の「卒業生を送る会」のエトセトラをお話させていただいて、

自分が、来年度のPTA会長をやることになったことも共有させていただいて。


そんな話をしている中で、そのアイドルの方が、


「そういえば、ブログやってるって言ってたじゃないですか。」


確か、以前、自分がランニング関係のブログをやっていることをお伝えした気がする。



「ブログ、何て検索すれば見れますか?」


と。



お、覚えて下さっていたんですね!!



そして、ブログ読んでみたいって思ってくださったってことですよね?


って、またまた俺を超絶幸せにして下さる反応。




サークルの最初に色々お話させて頂いて。

その後は、いつものようにダブルスの試合をこなす。



そんな中、ふと、頭によぎる一つの不安要素。


「俺のブログで書いている『アイドルの方』にまつわるエピソードに失礼なことがなかったか」



その不安が頭によぎって以降、全くプレイに集中できず。


前日飲み過ぎたせいもあってか、この日は、動きの精細をかいていた。




でも、この日の最後のダブルスで、そのアイドルの方とペアを組ませていただいた試合は。



なんだかすごく集中できて。



いつか、港南区のバドミントン大会で、ペアなんか組ませていただけたら、嬉しいな。

とか、

親じ会のランニングメンバーと、ジョギングなんかをご一緒させていただけたら嬉しいな。


って、思いましたよ。



で、一つ、気付いたこと。


「バドミントンの前日に深酒すると、

バドミントンの動きに精細を欠くものの、

トークは機敏に、そして饒舌になる。」




さてと。
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