うちの小学校には少年野球のチームがある。
この土曜日、その少年野球の6年生たちの引退試合をやろうということで、
親じ草野球チーム vs 6年生チーム
の試合が組まれた。
自分も親じ草野球チームに一応所属していて、
ピッチャーか外野をやっていたのだけど、試合で投げると、体中がものすんごくバキバキになって、1週間くらい使い物にならなくなることが分かって以降、あまり草野球に参加できていなかった。
でも、
「今年はちゃんと野球やろうかなぁ」
と思い始めていた。
んで、この引退試合に参加するつもりはなかったのだけど、とりあえず見学しに行こうと思っていた。
走って行って、外野からヤジ飛ばしたりしようかなぁなんて。
普段の草野球は、比較的近場の球場でやるのだけど、この日の引退試合は、
「良いグラウンドで試合しよう」
ってことになっていて、高校野球の神奈川県予選会場にも使われる、
横浜薬大スタジアムで行うことになっていた。
www.hama-midorinokyokai.or.jp
この横浜薬大スタジアム、うちからだいたい11kmくらい離れていて。
「結構遠いじゃないか」
途中道に迷ったりして、予定よりも1kmくらい余計に走ってしまったが、無事到着すると、想像以上にすげースタジアム。
コロナのせいもあってか、観客席には入れなさそうだったし、外野に回っても植え込みの木が生い茂っていて、球場内が全然見えない。
受付のある入り口から入ると、バックネット裏には「解説者席」もあるし、ベンチ裏には「ブルペン」まであったりして、すごい球場だ。
親じたちがいる1塁側のベンチにこっそりと立つ。
誰も気づいていない。
ちょっとニヤニヤしてしまう。
ここだ!のタイミングでヤジを飛ばす。
「あれ?ウッディ!」
「なんでいるの?」
「走ってきたん?」
「ウッディ、投げられる?」
「代打!ウッディ!」
て感じで、しばらくいじってもらって。
そのあとは、ヤジを飛ばしまくって、みんなと一緒に6年生の引退試合を楽しんだ。
「薄めのトシちゃん」は、それほどでもないサードゴロを、捕球した後、転んで1回転して、ファインプレイに見せるという技を披露して、6年生側のベンチに座るお母さんたちから拍手をもらっていた。
最終回、親じたちの攻撃では、2アウト満塁、1点差という状況で。
バッターボックスに入った「生き方がLSDの地元の権威」は、股間にデッドボールを受けて、みんなの笑いをゲットしていた。
卒業生たち、楽しかったみたいだ。
「今日はありがとうございました!」
と爽やかな挨拶をいただけた。
親じたちも、嬉しそうだった。
やっぱ、野球も楽しい。
ランパン+ランT+ランシューだった自分は、試合には出なかったけど、途中、キャッチボールをさせてもらった。
ボールを投げるのは、実に2年ぶり。
うん。
なんとかなりそうだ。
今年は、野球も一生懸命やってやるぞっ!!
さてと。
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