月曜日の18時45分頃、小学校に向けて出発した。
この日、19時から、
「学校開放運営委員会」
が開催されるからだ。
PTA会長に就任したあかつきには、学校開放運営委員会の
副会長
というポジションが問答無用でついてくる、らしい。
「学校開放」とは、
小学校に通う子ども達や、地域の方に対して、週末の学校が使われていない日に、学校を利用してもらえる仕組みだ。
小学校は地域の皆さんの税金で運営されているので、税金を支払っている方に使ってもらえるようにする、というということのようだ。
俺が毎週日曜日に参加しているバドミントンサークルも、この学校開放を利用させていただいている。
19時前に小学校の地域交流室という部屋に入ると、すでにほとんどの方が着席されていた。
「5人くらいの集まりかなぁ」なんて思っていたけれど、
校長、副校長、担当の先生、自分も含めて12名の集まり。
校長、副校長、担当の先生、自分以外は、みなさん女性だった。
参加されていた方は、
・子ども達の野球クラブ
・子ども達のバスケットボールクラブ
・子ども達のサッカークラブ
・地域のバドミントンサークル(俺も所属)
の代表者と、校長、副校長、担当の先生、PTA会長(俺)。
毎週のようにお会いしているバドミントンサークルのお姉さま方3名がいらっしゃって、少し心が和らいだ。
なお、この集まりで何をやることになっているのかを全く分かっていなかったのは、俺のみだった。
「俺、必要なのか?」
と思った。
が、どうやらやっぱりいた方が良いみたいだった。
生徒たちの参加型のイベントとか、それにまつわる保険適用のこととかで、PTA会長がいた方が良いみたいだった。
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この日のアジェンダは、
・委員の自己紹介
・昨年度の会計報告
・今年度の会計計画
・会則の変更について
・その他
という感じ。
自分の心のオアシスであるバドミントンサークルの運営の裏には、こういった組織があることを知れた。
そこにプライベートな時間を使っている方々の存在を知れた。
PTAの色々な委員会もそうだし、こういった地域の集まりは、女性が多い。
一方、ボス的な役割のポジションには男性が多い。
だからどうだってことは、あまりないのだけれど。
ボランティアで、地域の交流や子ども達の活動のためにご自身の時間を使って下さっている方がいて、今の自分、子ども達の生活があるということを知れた。
そんなことを実感できた自分は、たぶん、この先、この地域で生活をしていく中で、非常にメリットが大きいのではないだろうか。
やはり、どんな年齢になっても、初めてのことっていうのは、ドキドキワクワクが止まらないね。
さてと。
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