2020年7月25日現在。
Garminのサーバがメンテナンス中になって、3日間ほど経過。
GarminConnectのHPを確認すると、システムが全面的にダウンしており、コールセンターすら全滅しているとのこと。
一部の報道によると、東京オリンピック開催に合わせたタイミングで、
「ランサムウェア」
による、攻撃を受けたらしい。
www.zdnet.com
ランサムウェアによる攻撃だとしたら、サーバに保存されていたデータが復旧できない可能性もありそうだ。
「これはあまり嬉しくない」
「月間走行距離500kmの記録が幻になってしまうかもしれない」
そう思い、Garmin ForeAthlete935に保存されているデータを引っこ抜き、Stravaにアップロードできるか試してみることにした。
意外とあっさりできたので、ここでは、手順を紹介したいと思う。
Stravaにアップロードしないにしても、Garminのウォッチ内からデータをPCにバックアップしておくだけでも、メリットはあるかと思うので、是非試して頂きたいと思う。
大まかな操作の流れ
操作の大まかな流れとしては、
1.GarminのウォッチをPCに接続
2.Garminのウォッチから「ACTIVITY]フォルダ内の「.FIT」データをPCにコピー
3.Stravaのサイトへアクセス
4.Stravaへアップロード
というステップで、5分程度あればできてしまう。
GarminのウォッチからPCへのデータコピー
まずは、Garminのウォッチからデータをコピーしよう。
Garminの充電に使っている、いつものこのケーブルをPCのUSBポートへ接続し、Garminのウォッチも接続する。
しばらくすると、Garminのウォッチがストレージと認識されて、エクスプローラでウォッチ内のファイルを確認できるようになる。
これらのフォルダの中から、
「ACTIVITY」
というフォルダをPCの適当なフォルダにコピーしよう。
ACTIVITYフォルダには、「.FIT」という拡張子の、ランなどのアクティビティデータが格納されている。
俺の場合、
2020年2月24日以降の
194個
のアクティビティデータが保存されていた。
新しいアクティビティが記録されると、古いデータから削除されていくと思われるので、今すぐデータコピーをお勧めする。
Stravaへのアップロード
次は、Garminから引っこ抜いた「.FIT」データをStravaへアップロードする手順だ。
Stravaへログインすると、右上の方に、オレンジ色の、
「+」
のマークがある。
そこの下にある、
「Upload activity」
を選択。
次の画面で、
「File」
を選択。
この後、
「参照」
から、先ほどコピーした「.FIT」データを選択すれば、OK。
一度に複数のファイルを選択しても、動作するようだ。
しばらくしたら、右の方に、
「Save & View」
とオレンジのボタンが表示されるので、そのボタンを押下したら、完了。
アップロードしたいデータは、「.FIT」データの日付からなんとか類推してみよう。
そして、無事に7月24日のランニングのデータが、Stravaにアップロード完了。
そして伝説へ
ここ数日間のランニングのデータをStravaにアップロードできたので、改めて、データを確認。
よし。
7月25日現在、7月走行距離は、
409.7km
残り6日間で、90.3km。
これまでの2年半の月間走行距離の平均が、120kmそこそこだった俺が。
先月、月間400km走り。
今月、月間500kmが目前に迫っている。
速くはなっていないかもしれない。
でも、確実に強くなっている。
そして伝説へ。。。
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