年末のうっちー練&忘年会。
俺は、右ひざ痛の不安から、30kmは走れない。
超絶速いランナーが集まる練習会なので、参加することに気後れしていた。
でも、先日のつくばマラソンを2時間45分45秒と言う驚異的な速さで走り切った、
のこの一言で、しっかり参加させて頂くことを決意できた。
うっちー練の全体的なことは、こちらを。
今日は、今回のうっちー練でお会いした初めましての方々を中心に、いくらかフィーチャーしてみたいと思う。
はるやまさん
はるやまさんとは、初めましてだ。
Twitterで、何やら爽やかなお顔立ちで、すごく速い方だなぁという印象。
Twitterで上述のコメントを下さり、ものすごく親近感が湧いて、お会いするのがすごく楽しみだった。
実際も、めちゃくちゃ爽やかで、見た目がお若い。
現在は単身赴任中とのことだが、良いパパを演じつつも、単身赴任先では、ブイブイ言わせていることは間違いないだろう。
うっちー練の当日は、キロ4で引っ張って頂いたのにも関わらず、途中離脱しちゃって、申し訳なかったです。。。
はるやまさんは、下半身の筋肉がモリモリしている。
特にふくらはぎはすげー。
普段の練習は、「ゆっくりジョグ」が中心とのこと。
もともとトレイル中心に走っているようで、単身赴任先には、山がたくさんあるので、坂道で鍛えているとおっしゃっていた。
トレイルレースでもご一緒できたら嬉しいっす。
カケルさん
練習会の集合写真を撮っているときに、カケルさんの存在に気付いた。
「カケルさん、超久しぶりじゃないですか!」
と、うっちーさんとかに声を掛けられていた、少々小太りのおっさんだ。
そんなに速い方じゃないのかな?
って思った俺は、本当に失礼な奴だ。
カケルさんは、少々小太りのおっさんと化してはいるが、それはあくまで仮の姿だ。
もともとサブ3を達成しており、今は、世を忍ぶ仮の姿に変身しているだけだ。
練習会では、フルマラソンを2時間40分くらいで走る「ゆうたろうさん」と並走していた。
忘年会になると、カケルさんは、ものすごい甲高い声で常に爆笑していた。
あれ?
俺、最近この人、テレビで見たぞ。
「それ、モナカやないかいっ!」
って言っていた人だ。
「ミクルボーイのツッコミの方ですよね?」
ってツッコんでしまった俺は、本当に失礼な奴だ。
次にお会いした際には、しっかりごめんなさいさせて頂きたいと思います。
飯田さん
飯田さんは、前回のうっちー練にも参加されていたようだ。
フルマラソンを2時間40分切って走る、超絶ランナーだ。
そんな飯田さんは、俺のブログから、うっちー練の存在を知って、うっちー練に参加されたとのこと。
そして、こんな嬉しいコメントを下さった。
こんなに速いランナーの方にもブログを読んで頂けているのか、と嬉しすぎて、震えました。
練習会では、カミさんとキロ340ペースで、ガンガンに走っていた飯田さん。
苦しそうな表情をしながら、ずっと走っていた飯田さん。
俺の想像もつかないフルマラソン2時間40分カットの世界。
こんなレベルで練習をする必要があるんだな、って心が震えました。
もっとガツガツした方なのかなぁと思って震えてましたが、忘年会でお話をさせて頂くと、普通に気さくな方だったので、安心しました。
たのくるさん
たのくるさんが忘年会の会場に現れて、速攻で「あれが、たのくるさんだ!」と分かった。
スターウォーズのヨーダに似ていたから。
何やら、度が入っていない透明なサングラスをかけていらっしゃった。
聞くと、
「紫外線が目に良くないから、普段から紫外線カットのサングラスをしている」
とのことだ。
たのくるさんは、今、ふくらはぎを故障中だ。
しっかりふくらはぎにサポーターを履かれていた。
隣に座っていただき、ブログでのコメントのこと、ランのこと、女性のこと、女性のこと、女性のこと。
色々お話しさせて頂いた。
たのくるさんの言葉で最も印象に残ったのは、
「僕は、女性ランナーはみんな大好きです。あ、女性ならみんな大好きです。」
「速くなるには、ランニングエコノミーを向上させるしかない。」
って言葉だ。
60歳になってもなお、2時間50分でフルマラソンを走り続けている、たのくるさんの言葉。
ランニングエコノミーについて、改めてしっかり調べて、考えてみようと思いました。
TTのSS君
今回の参加者の中で、最も若かったTTのSS君。
なんと、26歳だ。
永遠の28歳のカナ先生もお手上げの若さ。
初めましてのご挨拶をさせて頂くと、
「明日は、40km走る予定なので、今日は抑えて走ります」
「この前の大田原では、前半と後半のタイムの差を1分くらいで抑えられたので、良かったです」
「レースの時に、集団について走らされている感じで走った時は、PB出してもあまり嬉しくないです」
「次の別大でベストを更新したいので、今日は風が強くて練習としては最高です」
「もともと1500mだったので、長距離は苦手なんですが、今はフルマラソンのタイムにしか興味がないですね」
おいおいおい、初めまして以降、全然止まんねーな!!
俺に話をさせる隙が全く無いし、俺の話に全く興味がなさそうだ。
練習会では、途中から単独走だったが、自分のペースで走り切れていたようだ。
26歳の若者。
我武者羅な感じが素敵だ。
でも、たまには、周りのペースに合わせることも覚えると良いのかなって、おっさんは思ったぞ。
nagisaさん
nagisaさんは、先日の水戸黄門漫遊マラソンで、サブ3を達成した美ジョガーだ。
いや、ジョガーなんてくくりではないな。
美人アスリートだ。
これまで、よこはま月例で何度かご一緒させて頂いたことがあり、なぜだか俺が先着したりもしていた。
いつの間にか、nagisaさんは突き抜けて、サブ3ランナーになっていた。
この日の練習会でも、キロ411ペースで、25kmを走り切っていた。
nagisaさんは、大阪国際女子マラソンに出場予定だ。
まじですげーっす。
さすが、うっちーさんに、
「なぎちゃん」
って呼ばれるだけのことはあるな。
また月例に顔出した時は、よろしくお願いします!
カミ様
うっちー練に参加するようになって、初めてお会いした方は、多い。
その中でも、カミさんにお会いできたことは、自分にとって、ものすごく大きかった気がする。
走力こそ違えど、お話しさせて頂くと、物腰が柔らかで、チンチンも柔らかそうだすごく人柄が良い。
なんとなくチンチンの柔らかさで波長が合う気がする。
練習会では、キロ340ペースで爆走しており、忘年会ではレモンサワーで爆走し続けていた。
これが神々の遊びなんだな、って思った。
そんなカミさんは、忘年会のシメの挨拶で、変なテンションになりながらも、
「練習を続ければ、みなさんも絶対にサブ35できます!」
と、おっしゃっていた。
いやいやいや、そんなわけないっす。
いや。
まずはサブ3、絶対やってやろう。
って強く思いました。
おーさん
この日のうっちー練は、おーさんにお礼のキスをしたくて参加した。
湘南と横浜で、沿道で応援して下さっていたことのお礼をしたかったのだ。
おーさんは、最近ふくらはぎの故障で走れていないようだった。
なので、みんなが走っている間、寒空の下、1人山下公園で、ヨガの太陽礼拝を108回行っていたようだ。
翌日のムネコフ練にも参加して、しっかりヨガをやっていたらしい。
まじで、ヨガインストラクターへの道、まっしぐらっすね。
お互い、ピップエレキバンで、しっかり怪我を治して、また気持ちよく一緒に走りましょう。
忘年会で小銭を数えているおーさん、なんか可愛かったっす。
やっぱりキスしておけば良かったな。
カナ先生
カナ先生は、この日、キロ5での30km走をやり切ると、朝から鼻息が荒かった。
「ふんがー、ふんがー。」って感じで。
この日に向けて、「しっかりテーパリングしてきた」
と、もう本格的なアスリートだ。
カナ先生の30km走には、多くの方がペーサーとして参加されていた。
最後の方は、10人くらいの集団で、横浜の海風から守られながら走っていた。
で、最後はラストスパートして、しっかり30kmをキロ5分切って走っていた。
流石は、永遠の28歳。
2019年2月の神奈川ハーフで、俺がペーサーをしたときは、キロ530のペースでヒーヒー言っていたカナ先生。
この10か月で、俺とほぼ同じくらいの走力まで成長した。
いや、もう俺、抜かれているかもしれん。
この日、多くの方に引っ張ってもらって、頑張っているカナ先生を見て、
俺はもうカナ先生のペーサーは卒業だな。
俺自身頑張れって思った。
そんなカナ先生は、忘年会では、
「場末のスナックのママ(源氏名:マリア)」
として、お客さんたちのお世話をされていた。
さすがだ。