2月9日の土曜日、卒業生をお祝いする「餅つき大会」がひらかれた。
餅つき大会の主催は、小学校のPTA。
餅つきは、近所の町内会が主体。
親じ会は、餅がつきあがるまでの楽しませるイベント担当。
俺的には、子ども達とのドッジボールが、このイベントで最も楽しみにしていることだ。
やっぱり、体を動かして、みんなで競い合うのって、血が騒ぐじゃないですか。
親じは、ちょっと優しく相手して、負けてあげるくらいがちょうどいいのかもしれない。
でもね、俺は全力で行くよ。
やっぱり、親じにはかなわねーな。て思わせたいもんな。
ちなみにうちの長女も卒業生として、餅つき大会に参加していた。
ドッジボールが始まる。
俺は、ノールック投げで、どんどん6年生の猛者たちを倒す。
女の子には、少し手加減して投げる。
中には、桃白白の「どどん波」のような強烈なボールを投げる子どももいる。
しかし、そんな「どどん波」級のボールも、俺は取りまくる。
取りまくった結果、6年生たちに「あいつはヤバい」と思われるようになった。
ボールを取って、ムキになった男子が俺に向かって投げようとしていると、
「ちょっと待て!冷静になれ!」
みたいな感じで止められていた。
それくらい全力でドッジボールを楽しんだ。
そして、「あの親じは、なんかヤベー」と思わせることに成功した。
あまりに全力で参加したおかげで、床に膝を打ってしまい、しばらく歩くのも痛かった。
全力で子ども達と遊んだ後の、豚汁とお餅は、最高に美味しかった。
ちなみに、子ども達全員が餅つきの体験をして、自分達がついたお餅を食べる。
イベントの終わりには、子ども達から感謝のメッセージをもらえた。
嬉しかった。
小学校を卒業しても、また一緒に遊ぼうぜ。
*****
2月12日の火曜日。
三連休明けの初日、長女は小学校で日直だったらしい。
日直は、どんな内容でも良いので、何か作文してみんなの前で読み上げることになっているらしい。
うちの長女は、三連休の初日の「卒業生をお祝いする餅つき大会」について作文をしていた。
「けど、私の父が特に本気でちょっとひきました。」
「PTAやおやじ会の方々に感謝を忘れずにしていきたいです。」
ほほぉ。
父親である俺が、子ども達相手に本気でドッジボールをやっていたことに「ちょっとひいた」と笑いを取ってからの、
PTAや親じ会への感謝の気持ちを述べる真面目な流れへ。
我が子ながら、さっと書いたわりには、面白く、そして何だかいい感じに書けてるじゃないか。
こりゃ、将来は、有名ブロガーだな。
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