俺が調べたところ、インターバル走のように、
「高強度の短距離走→緩走」の複数セットをこなす練習は、走力向上に最も効果がある。
その効果は、スピードの強化にとどまらず、持久力の向上も見込める。
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ただし、怪我と隣り合わせのメニューなので、慎重に取り入れる必要がある。
これからの暑い季節、長い距離を走ることが厳しくなってくるため、先週から俺もインターバル走を取り入れることにした。
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まぁ、3本は走ろうと思って走ったけども、2本で脚が終了してしまったという、お粗末な結果だったわけだが。
で、本日、今シーズン2回目の1kmインターバルをやってみた。
「絶対に3本は走る。」
と強く心に決めて。
でもね、ほんとにインターバル走ってキッツいんですよね。
俺の走っているコースが坂があるっていうのもあるんですが、
脚に溜まった乳酸を感じて、脚が回らなくなるし、
呼吸がきつくて、「あーっ!あーっ!」みたいな声が出るし。
最後の方は、まじでコケるんじゃないかって思いながら走りますもんね。
それだけキッツいんで、会社を出てから、帰りの車の中で精神統一しながら運転してたら、降りなきゃいけないインターチェンジを通り過ぎてて、まじでビビった。
*****
インターチェンジ1個分のタイムロスのディスアドバンテージを抱えながらスタートした、インターバル走1km。
コースはいつもの、横浜刑務所周回コース1.1km。
レストは、2分で、ウォーキングで繋いだ。
2本目が終わって、「完全に脚が終わった。」と感じてから3本目走ったけど、なんとか走り切った。
よし。
先週よりも成長できたぞ。
1本目:3分50秒ペース
2本目:3分43秒ペース
3本目:3分50秒ペース
3本目は、上り坂のところでのスピードの落ち込みが酷くて、脚を止めたくなる衝動にかられながら、そしてコケるんじゃないかと思いながらなんとか走り切った。
こちらは、3本目のペースグラフ。
*****
自宅にダウンがてらのジョグで帰ると、既に食卓では、奥さんと3人娘達が夕飯を食べていた。
汗だくで帰ってきた俺は、シャワーを浴びようとも思ったが、家族との団欒を選択した。
汗だくだが、家族との団欒は大切だ。
黄色のランTシャツに短パンを脱ぎ、全裸で即座に食卓につく。
汗だくのため、椅子に大きめのタオルを敷いて、食卓について、汗がひき、呼吸が整うまで、ルービックキューブをいじっていた。
すると、奥さん、
「提案があるんだけどさ、、、」
どんな提案だろうか。
「ん?どうした?」
聞き返す、俺。
「先にお風呂入ってきたら?」
俺がランニング後に、全裸で過ごしていることに対する、1年ぶりのツッコミだった。
長女は、口に含んだご飯を吹き出して、笑っていた。
俺の全裸で生まれた、家族のコミュニケーション。
俺は、すごく嬉しくて、その直後、お風呂に入った。
お風呂からあがると、家族が夕飯を済ませてしまった食卓で一人、服を着て、夕飯を食べたのだった。
なんだ?
俺、のけものにされたんじゃないのか?
そんな疑問も持ったが、全裸に対するツッコミがあったことが嬉しくて、そんな疑問は、どうでも良くなっていた。
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