昨日は、1kmインターバル走×3本を実施。
今日は、あまり疲れている感覚はなかったが、「疲労抜きジョグ」をしてきた。
高強度の練習からの翌日の疲労抜きジョグ。
このセットが走力を高めるには、自分にとっては効果的だと感じているから。
※疲労抜きジョグのやり方と効果については、こちらを参照。
www.all-out-running.com
1時間以上、ゆっくりゆっくり走ることを心掛けた、1.2kmの坂あり周回コースで、約12km。
キロ6分16秒ペース。
心拍数が上がらないように、呼吸とフォームを意識しながら走った。
すると、VO2Maxは、ガーミンで記録を付け始めた2017年12月以来の最大値、
63 [ml/kg/min]
を記録した。
2018年12月の湘南国際マラソンを3時間24分07秒で走ったときは、「61」だった。
確かに、今の方が体感的には、走力が付いているような気がする。
*****
疲労抜きジョグとは言っても、この時期になると、暑くて走り終わった後は、汗びしょびしょだ。
走り終わって帰宅すると、娘たちは夕飯を食べていた。
ふと、昨日のエントリーに「忍者走りからの卒業を宣言したpetaさん」からコメントを頂いていたことを思い出す。
「これは、実験をしてみるチャンスなんじゃないだろうか。」
俺はそう考え、ランT、ランパンを脱ぎ捨て、全裸になって食卓に付き、スマホをいじり始めた。
「何が起こるんだろう。」
そんなワクワクを心に抱きながら、食卓で少々ソワソワしていた。
次女と三女は、なんだか良く分からん歌を唄いながら楽しそうにご飯を食べている。
特に俺に対して違和感を感じている様子はない。
しばらくすると、奥さんが、
「もうご飯食べれる?」
と。
「うん。食べようかな。」
と、全裸の俺。
俺の前に、夕飯を運んでくれた奥さん。
特に俺に対して違和感を感じている様子はない。
そのまま俺は、誰にもツッコまれることなく、夕飯を済ませた。
「スイミング用のバッグを買って欲しい」
とゴネ始めた、次女。
「この前も買ったじゃないか。我慢しなさい。」
とキツい口調で大きな声を出す、全裸の俺。
その後、シャワーを浴びるまでずっとそのまま過ごしたが、誰にも「俺が全裸でいること」については、何も言われなかった。
ランニングの後に俺が全裸で過ごすこと。
それは、うちの家族にとって、朝ご飯に牛乳を飲むこと、と同じくらい当然で自然なことになってしまったようだ。
それはそれで、何とも言えない寂しさを感じた梅雨入り前の暑い夜だった。
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